読書日記

私が読んだ本の感想など。マンガ・小説、いろいろです。
ネタバレもあるかも。

 ◆9月の日記

 今月はあまり小説を読んでいません。でも新刊だけは読まないと。どんどん積んでいく一方になっちゃうから。
  No.1
 
蒼海訣戰 1 (1)    IDコミックス REXコミックス

納都 花丸
一迅社

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 です。今回は趣味で選びました(笑)。パッと見は萌え系ですが、中身はそうでもないので、戦記物が好きな方は要チェックですよ。

(新刊)は今月発売のものです。
 9月 30日

  「グイン・サーガ 109 豹頭王の挑戦」
    栗本 薫 (8月刊)【小説】

 表紙を見た瞬間にげんなり。確かにある意味では大いなる『挑戦』だけどさ。いったい何やってんだよ、グイン。こうやって能天気に旅をしている彼らの姿を見ていると、必死にグインの行方を探しているケイロニアの人々が気の毒でなりません。記憶が戻ってなくてもいいから、さっさと国に帰ってやれよ。でも無理か。マリウスもリギアも逃げた人間だもんな。無理にグインを返そうとはしないよな…。どうにかしてくれ。

 9月 29日

  「草冠の名前」     吉村 明美  (新刊)【漫画】
 短編集ですが、どちらの作品も心にずっしりと残って、自分はちゃんと生きているか、頑張っているか、考えさせられます。でも本当に真剣に一生懸命に生きている人は、きっと報われるよね、そうじゃなきゃいけないよね。私みたいにいい加減に生きている人間でも、誰かの何かの役に立っているのだろうかと考えると、もっともっと頑張らなくちゃ、と思います。

 9月 28日

  「あの花に手が届けば ─バンダル・アード=ケナード」
     駒崎 優   (新刊)【小説】

 久しぶりのシリーズ新作ですが、単発なのでちょっと物足りない感じがします。淡々と話が進んで、終わってしまったなぁ、と。相変わらず、むさくるしい男の世界だし、マドゥ=アリはけなげで可愛いし、シャリースは男タラシだし。この作品の魅力は変わっていないんですけども。裏切り者の正体が最初から見え見えだったのが、ストーリーの魅力を半減しちゃったのかも。

 9月 27日

  「7SEEDS 9」   田村 由美  (新刊)【漫画】
 Aチームのメンバーはやはり妥当な人が残りましたね。でもすっかり人格が崩壊してしまったよな。今ごろはいったいどうなっているんだろう。ところで、恋人同士の花と嵐が一緒に生き残るなんて、偶然にしても都合が良すぎると思ったら、そんな事情があったんですね。しかも花はAチームと同じくらいの英才教育を受けたとしたら、何でも出来るのは当然か。これでかなりのキャラが出揃いましたが、みんな気になるよ〜。

 9月 26日

  「拝み屋横丁顛末記 7」   宮本 福助  (新刊)【漫画】
 大家さんの洋装があまりにも似合わなくて笑えました。確かに詐欺師にしか見えないよ。やはり着物が良いですね。相変わらずジジイばかりの漫画ですが、ゲストキャラもおっさんとかジイさんとか…。いや、良いんだけど。珍しく薫くんが美形でびっくりしました。でもスピリチュアルの人はあまりにも似すぎているので大丈夫なのか心配になりましたけど。訴えられたりしないでしょうね?(笑)。

 9月 25日

  「よみきりものの… コオニライフ」   竹本泉  (新刊)【漫画】
 よみきりものの新シリーズって感じみたいですね。確かに私も表紙やあらすじを見ても買ったんだか、買ってないんだか分からないことがあったので、巻数が増えるよりはありがたいです(苦笑)。学園物じゃなくなったので、大人キャラも多くなりましたが、やっていることはいつもと同じなので、ご安心を(笑)。サトミーの変な小説のタイトルに毎回笑いました。

 9月 24日

  「陽だまりのピニュ 2」   こがわ みさき   (新刊)【漫画】
 カラー絵が透明感があって本当に可愛いです。うっとりします。それよりも本編のピニュはもっと可愛いですけどね。トーリくんもすっかり男前になっちゃって。真っ直ぐで一生懸命で、ピニュや仲間たちを見ていると、こんな学生生活をしたかったなーと思わされます。でも私だって今思えば、あの頃は一番能天気で無邪気で楽しい日々だったよ…(ババくさい)。

 9月 23日

  「ひなたの狼 新選組綺談 5」   斎藤 岬  (新刊)【漫画】
 5巻でようやく芹沢暗殺ってのは、展開遅いよなぁ。どう見ても短期集中連載タイプなのに。しかも歳さんはますますきれいに色っぽくなり…、裸になっても男に見えないってどういうことよ?(笑)。これ、土方歳三が女だったという話だ、と言ってもきっとみんな信用するよ。次からはタイトルが変わって、歳さんメインじゃなくなるらしいけど、連載が続くのかどうか、心配です…。頑張れ。

 9月 22日

  「スプリングヒルの住人 1」   高野 宮子  (新刊)【漫画】
 ヘタレな主人公が周囲の人々に振り回されて苦労する…という、「便利屋稼業」とほとんど設定同じだよ。でもそれが好き(笑)。特に外見が男前で中身が乙女な小山がイイなぁ。一番幸せになって欲しい人だよ。でもきっと航太郎は好みじゃないんだろうね。残念です(笑)。個人的に気になるのはプリンスですね。謎だ、あの人。次の巻では明らかになるのだろうか。

 9月 21日

  「わんの実」    岡崎 呼人  (8月刊)【漫画】
 あー、これって卑怯だよねー。獣耳、シッポ、しかも擬人化って。反則だよ!カワイイに決まってるじゃないかー!(笑)。私はそんな属性なかったはずなのに。いやー、もうホントに可愛いです。犬のイヌノミも、仮の飼い主の海涼くんもどっちも可愛くてたまりません。特に不器用でぶっきらぼうでクールビューティ、でも心優しい海涼くんが最高だ。ぜひ嘉くんと幸せになってください。

 9月 20日

  「学園アリス 11」    樋口 橘   (新刊)【漫画】
 いきなりバトル漫画になりました(笑)。そしてすっかりコメディ部分がなくなって、どっぷりシリアス展開になるのも、いつものシリーズと同じですね。その落差が激しすぎて、毎回戸惑ってしまうのですが、今回も大丈夫か?と不安になったり。棗メインになると、どうしてもシリアスになるのは仕方がないけど。そして子供ルカぴょんのあまりの美少女ぶりにびっくり(苦笑)。

 9月 19日

  「フルーツバスケット 21」  高屋 奈月  (新刊)【漫画】
 多分、感動のクライマックス!なんだろうけど、気分的にさっぱり盛り上がらないよ。結局みんなイイ人だから?透くんも最後まで良い子すぎちゃって、感情移入できないんだよね。紅葉はすっかり大人になっちゃうし。慊人も反省しているみたいだから赦してやろうって?ダメだ。誰もが理解できない…。しかも由希くんはあっさり別の女とくっついたよ。大ショック。

 9月 18日

  「ワイルドライフ 19」   藤崎 聖人  (新刊)【漫画】
 あーあ、金秤さんもすっかり鉄生のトリコに。この男タラシめ(笑)。鉄生の授業は楽しそうで良いですね。ところで今回はいきなり株の話になって、すごい違和感なんですけど。動物といったいどういう関係があるのやら。作者の興味のあることを書けば良いってもんじゃないんだぞ。でもそれ以上にショックなのは為田くんに彼女が出来たことだよ。せっかくの盟央大の可愛いアイドルなのに〜。

  「バッテリー 4」   あさの あつこ・柚庭 千景  (新刊)【漫画】
 もうこの辺は豪と巧のラブラブっぷりを見せ付けられるだけなんですよね(笑)。巧の球を取れるのは豪しかいないし、巧はそれを認めているのに、豪は巧ほどの自信を持つことは出来なくて、ちょっと切ないわ。巧が言葉や態度で示してあげれば良いんだろうけど、それが出来るような子じゃないし。自分勝手だと思われちゃうよなぁ。でもその不器用というか野球バカなところが巧なんだけど。

 9月 17日

  「浪漫狩り 6」   岩崎 陽子  (新刊)【漫画】
 ああ、もう今回は篠原さんに尽きるなぁ。この人の隼人への想いの深さは尋常じゃないね。全ては亡き人への想いゆえだから、切ないね。那珂川くんや遼太郎にまで、面影を求めてしまうなんて。はっきり言わせてもらえば、まるで似てないよ(苦笑)。こういう人はもしも隼人が生き返るなんて言われたら、どんなことでもやってしまうんだろうな。別にこの漫画はそういう話じゃないですが。

  「傀儡師リン 1」   和田 慎二  (新刊)【漫画】
 ローゼンメイデン風ですが、やっぱり和田慎二なので、重くて暗くて、相変わらずのアナクロです(笑)。でもそれでこそ。作者的には少しでもイマドキの作品にしようと努力しているみたいなんですけど、そんな必要ないって。むしろレトロなのが良いんだって。それに何よりも最近は原作ばかりをやっていたから、この人の漫画が読めるというのは幸せです。

 9月 16日

  「School Rumble 14」   小林 尽   (新刊)【漫画】
 アニメで見てしまったネタもありますが、原作で読むとまた違う雰囲気で楽しめますね。天満がスキー上手いのは、何度見ても意外です。晶ちゃんのバレンタイン話はいかにも晶ちゃんらしく、八雲とエリちゃんも播磨にチョコを渡したくても渡せないなんて少女漫画みたいな展開が微笑ましくて良かったです。でも修学旅行の変な外人はどうだろう?すごい違和感でした。

  「あひるの空 13」   日向 武史  (新刊)【漫画】
 空が髪を切ったらすっかり別人に…。ともかく部が無くなっちゃって、また新たに一からやり直しって感じですね。でも前途多難ですけど。五月先生や奥さんの言うことも分かるし、百春くんの思いも分かるし切ないなぁ。で?横浜大栄と戦って勝つの?無理だ、無理すぎる。白石静くんは美形だし(顔関係無い)、不破くんはおバカだけど実力はありそうだし。クズ高がまともに戦って勝てる相手じゃないよ。しかもあの監督でしょ。くうー、でも頑張れ!

 9月 15日

  「Q.E.D.-証明終了- 25」   加藤 元浩  (新刊)【漫画】
 連載10周年おめでとうございます!記念増ページ嬉しいです。相変わらず探偵同好会の話は馬鹿馬鹿しくて可笑しいですね。他が本格ミステリなので、たまにこういうのが入ると楽しいです。「パラレル」は打って変わって本格でした。さすがですね。「ひも理論」はさっぱり意味が分からなかったけど(苦笑)。内調の梨田さんが素敵だったので、再登場して欲しいな。

  「さよなら絶望先生 5」   久米田 康治  (新刊)【漫画】
 今回も装丁がすごく良いですね。望先生はもちろん、裏表紙も良い感じだし。ついでに目次の久藤くんも可愛い。でも毒舌になったり、エロ話をする久藤くんはどうだろう?それはそれで萌えるか?(笑)。糸色家はみんな美形かと思っていましたが、絶景先生はちと微妙。いやむさくるしいのは良いんだけど性格が(苦笑)。新キャラの見たまま少女には特にコメントなし。

 9月 14日

  「蒼海訣戰 1」    納都 花丸  (7月刊)【漫画】
 これはスゴイよ。海軍モノなのに、主人公が猫耳なんだよ。しかも男のコ(笑)。絵柄は可愛い系だし、萌えマンガに見えかねないんですけど、実際は意外なほどにちゃんとした軍モノなので、海系が好きな方にはオススメ。ああ、でもあくまでも仮想戦記モノってことでよろしくお願いします。時代考証とか真剣に考えないように。気楽に楽しみつつ、猫耳を愛でましょう(笑)。

 9月 13日

  「真夜中のアリアドネ 1」   霜月 かよ子  (新刊)【漫画】
 『C-blossom』が良かったので、新シリーズも試しに買ってみましたが、面白かったです。サスペンス物っていうのかな。ハラハラしました。絵もキレイだしね。気になったのは女の子がいつでも寄り目がちに見えることと、野上さんがどう見ても行なので、行たんがバーテンダー(?)だよ!とか学ラン着てるよ!とか思っちゃって、本編にのめりこめないことでしょうか(苦笑)。普通の人は普通に楽しめるでしょう。

 9月 12日

  「SILVER DIAMOND 9」   杉浦 志保  (8月刊)【漫画】
 タイトルが怖いです(笑)。でも中身は相変わらずの心温まる優しい話なので、オカルト苦手な人でも大丈夫ですよ。それにしても、ラカンとチグサがますます仲良くなっていますね。というか、チグサにべたべたされてもラカンがあまり抵抗を覚えなくなっている感じ。慣れたか?(笑)。それでもラカンはストレス感じていたんですね。平気そうに見えていたのに。表に出さない子なんだな。

 9月 11日

  「美しき獣たち」    今 市子  (8月刊)【漫画】
 他の文鳥マンガも読んでいるので、それほど目新しいネタがある訳じゃないんですが、やっぱり微笑ましくて面白いですね。それはきっと愛があるからなんだろうなぁ、と。だからこそ、すごくよく観察しているし、それぞれのキャラクターも生きているんですよね。文鳥であっても。フクちゃんとスモモのホモカップルに笑いました。本能ないのか?

 9月 10日

  「4ジゲン 1」    にざかな  (新刊)【漫画】
 あんなにガタガタ大騒ぎして解散したのに、もう再結成?(苦笑)。でも、にざさんの他の作品も読んだけど、やはりこの二人のコンビが一番面白いですね。シュールなネタときれいな絵柄のギャップが良いんだよな。特に委員長の話が好きですね。こういう言葉遊びみたいなの、良く思い付くなぁと感心します。見た目は数学の先生が一番好きですが(笑)。これからは『4』は閉じて書くよ。

 9月 9日

  「エンジェルハート 20」   北条 司  (新刊)【漫画】
 マオが意外なほどに男前になりましたね。私はあんまりこういうチャラチャラした奴は好きじゃないですが、香瑩の方はまんざらでもなさそうだし、リョウにも認めてもらったし、ちょっと頼りない信宏よりもお似合いかも。信宏頑張れ(笑)。でもシティハンターで『老眼』なんて言葉が出てくるとはなぁ。私も歳を取る訳だ…(切ない)。芳玉さんはすごく素敵な人だと思うので、誰か良い人と幸せになって欲しいな。

 9月 8日

  「ハチミツとクローバー 10」   羽海野 チカ  (新刊)(完結)【漫画】
 終わってしまいました。寂しい…。もうすでに9巻でストーリーのほとんどが出てしまっているので、今回はまとめというか、まぁそうなるだろうなという展開でした。これで、はぐちゃんも真山も山田さんも花本先生も上手くまとまったので、残ったのは竹本くんと森田さんか…。メイン二人が売れ残り(苦笑)。それじゃ二人でくっついちゃえ、とは言えませんが(爆)。やはり前半のみんなでワイワイやっている時が読んでいて一番楽しかったな。もう戻れない日々だからこそ輝いて見えるのかもしれませんが。

 9月 7日

  「ぼくらの 5」   鬼頭 莫宏   (7月刊)【漫画】
 自分が数日後に確実に死ぬ、という状況を静かに乗り越えていけるだけでもスゴイと思うけれど、その上に、他の星の100億という命がのしかかるなんて、どこまで過酷なことをさせるかねー。ある程度予想はついていましたが、それにしても可哀想です。自分たちが地球を救うヒーローなんだという思い込みで、どうにか戦えた部分もあるんじゃないのかな。この先どうなるか。特にウシロが心配ですね。

 9月 6日

  「桜蘭高校ホスト部 9」   葉鳥 ビスコ  (新刊)【漫画】
 アニメも好評のうちに終わり、こちらも売れているようで万々歳ですね。今回は双子の話が良かったな。やっぱりこういう風にそれぞれのキャラを深く描いていく話が好きみたいです。王女様がやって来て振り回されてドタバタするのも悪くはないですけど。それにしても環は自分の気持ちに自覚があるのか無いのか。あまりにも鈍すぎて可笑しいですね。いつまで『お父さん』のつもりなんだろう。

 9月 5日

  「永久保怪異談 1」   永久保 貴一  (新刊)【漫画】
 これ読んでいませんでした。新作をいきなり文庫化したのかな。実在の人物?実話?どこまで信じて良いか分かりませんが、面白かったです。私には全く分からない世界だけに、へぇ〜という感じ。あんまりホラー漫画じゃないですけどね。永久保さんが遠くに行ってしまったような気もしますが(苦笑)、奥さんも娘さんも只者じゃなさそうで、ちょっと笑いました。さすがです。

 9月 4日

  「銀魂 14」   空知 英秋  (新刊)【漫画】
 ずーっと柳生の話ですか。ずいぶん長いですね。しかも九兵衛はやっぱり女だったし。だから今回はちょっと物足りない感じでした。銀魂はいろいろな話が雑多に入っているから好きなんだけど。トイレ対決は見応えありましたが(笑)。でも土方さんが活躍してくれたのは嬉しいな。新八も頑張りました。銀さんがあまりにも新八を大切に思っていることに驚かされました。神楽ちゃんに対するのとは、ちょっと違う気がするぞ?

  「ONE PIECE 43」   尾田 栄一郎  (新刊)【漫画】
 今回はナミさんが頑張ったなーという印象。やっぱりこういう武闘派じゃない人が対等に戦って敵を倒すのは、爽快感がありますね。もちろん他の人も頑張っているんだけど、ただ力でぶちのめすよりも面白いです。でもサンジがようやく活躍してくれたのが嬉しいです。ずっと良い所ナシだったからな。ところでゾロの戦いはギャグですか?笑っても良いんですか?(苦笑)。

 9月 3日

  「便利屋稼業 完全版」    高野 宮子  (8月刊)【漫画】
 ほとんどは再録ですが、読んでいないものも入っていたので良かったです。久寿川さんはのんびりしていて、矢口くんは可愛くて。友人の宮島さんがしたたかで、なかなか良いですね。それに何よりも、矢口くんや久寿川さんが知佳ちゃんとくっついたりしなくて、ホッとしました。この三人の微妙な関係が好きだったので。でも昔の方が装丁は好きだったな。シンプルで可愛くて。

 9月 2日

  「Dの女 5」   杜野 亜希  (7月刊)【漫画】
 今回はコンシェルジュの試験の話がメインだったので、ちょっと目先が変わって面白かったです。私は全然お世話になったことがないですが、コンシェルジュってスゴイんですね。紅みたいに、意外な物を選んでもらったら嬉しいだろうなぁ。何にしても、お客様のことを思う気持ちが大切なんですよね。藤村さんもきっと素敵なコンシェルジュになるでしょうね。

  「うそつきヴォイス 2」   杜野 亜季 (7月刊)(完結)【漫画】
  那巳ちゃんは絶対に東城さんと結ばれるだろうと思っていましたが、実菜ちゃんの思い人は意外でした。びっくりしたよ。でもこちらも上手く行きそうで良かったですね。途中から、もうすっかり推理モノとしてじゃなく、那巳ちゃんがこれから声優としてどうするか、とか、それぞれの恋模様はどうなるか、ということの方が気になっていたので。キレイに終わったと思います。

 9月 1日

  「LA QUINTA CAMERA 〜5番目の部屋」
     オノ・ナツメ  (新刊)【漫画】

 最初は絵柄に戸惑い、顔の区別が付かない、名前が覚えられない、と困惑気味だったのですが、慣れてしまえは大丈夫でした。それにアルがメインになってくると、もうきゅんきゅんしちゃって、すっかりのめり込んでしまいました。アル好きです〜。他の人もみんな素敵で、ほのぼのして良いなぁ、と思います。下宿って、何とも言えない味がありますよね。

 

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