8月 31日
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「ファサード 14」
篠原 鳥童 (新刊)【漫画】
ファサードの出生の秘密が明らかに…なったのか?なんか設定が現実世界とも微妙に重なって、切ないですね。どうして何のためにみんなそんなに戦いたがるのかな。誰もが平和を望んでいるに決まっている、と思っているのですが。武器を持たずに対抗しようとしたフランチェスカの姿を戦いたがる人たちに見せてやりたいです。そしてファザードは次はどこへ?
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8月 30日
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「がっこうのせんせい 4」
松本 花 (新刊)【漫画】
ここは色々な動物たちが一緒に暮らせるファンタジー世界だと思っていたのですが、そうじゃなかったんですね。ただ単に銀は我慢していたんだ。のんと一緒にいるのは大変じゃないのかな。それでも好きだから耐えられるのかな。無邪気なのんはそれ故に銀を救っているのでしょうが、それでもやっぱりもうちょっとデリカシーがあればなぁ、と思ったりもします(苦笑)。
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8月 29日
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「格闘する者に○」
三浦しをん 【小説】
まるで実話みたいでした(笑)。実際はそんなことないのでしょうが、かなり自分の体験や感情が入っているんだろうな、とは思います。でもこの人のエッセイが好きなので、十分楽しめましたけど。マンガネタが多いのも嬉しいし。主人公と私自身がなんか似ているように思えるので、余計に楽しめたのかも。面接の場面が面白かったです。
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8月 28日
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「バラエティもーにん 1」
竹本 泉 (新刊)【漫画】
また変な設定を考えたなぁ(笑)。こういうヘンテコな話を描かせたら世界一ですね。理屈や理由なんてどうでも良いんですよ。面白ければ。対応するのは大変でしょうけどね。とりあえずあんまり危険なものは来ないみたいなのが救い?お姫様や騎士がやってくるのは良いなぁ。とはいえ、問題はこれが萌え4コマ誌に掲載されているということでしょうか。そりゃ浮くわ(笑)。
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8月 27日
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「不死鳥のタマゴ 3」
紫堂 恭子 (新刊)(完結)【漫画】
あら、終わってしまいました。まぁ確かにそれほど長い話って感じでもなかったですけどね。恩人の正体については、ちょっとがっかり。そんなオチか。セイン様がこんな風に不死鳥に関わっているとは意外でしたが。ちゅんのキャラクターがどうにもギャグなので、シリアスな感動場面もアレになってしまったのは残念でした。コメディなんだかシリアスなんだか最後までどっちつかずでしたね…。
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8月 26日
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「夢喰見聞 8」
真柴 真 (新刊)【漫画】
今回、妄想さんの話が笑えました。たまにこういうギャグっぽいのが入っていますが、他の作品がアレなだけに良いんだよね。ホッとします。でも階段の謎が気になりますけれど。新キャラの美容師さんの話も面白かったです。またこの人が良いキャラだからね。再登場を希望します。そうそう一二三の話も笑えました。バカだ…。
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8月 25日
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「暗夜鬼譚 剣散華 前後編」
瀬川 貴次 (完結)【小説】
とうとうシリーズ完結ですね。でも私としてはイマイチだったかな。ネタバレになっちゃいますが、やっぱり夏樹はただ乗り移られていたというので良かったのでは?私自身が夏樹は不器用で真面目で虫も殺せないイメージだったので、それが壊れてしまったようでショックです。一条との強い絆によって夏樹は元に戻ることが出来ました、という感じの話にも出来たと思うしね。ずっと楽しく読んできただけに、ラストが残念でした。
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8月 24日
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「Twelve Y.O.」
福井 晴敏 【小説】
以前に読んだような気もしないでもないですが…以下同文。えーっと「川の深さは」の方が泣けました。しかもまた同じような設定で同じような話かよ、という気もしたし(苦笑)。でも面白かったですよ。この作品は福井先生にしては珍しく最初の方からテンポも良くて、勢いがあったので、一気に読めました。それにしても最初から最後まで謎の人だったなぁ、東馬さん。
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8月 23日
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「川の深さは」
福井 晴敏 【小説】
以前に読んだような気もしないでもないですが、また読み返しちゃいました。それに感想も書いていないので。↓で最新作を読み、これで処女作品を読んでいる訳ですが、やっていることや書いていることは全く変わっていませんね。ブレがないと言えばそうかもしれないですが、ワンパターンとも言える訳で。しかも正直に言って、↓よりもこちらの方が感動したし、面白かったですよ(笑)。頑張れ。
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8月 22日
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「Op.ローズダスト 上下」 福井 晴敏 【小説】
またこれか、という感じ。同じような設定に、同じようなストーリーに、同じような主義主張。こういう作者の主張というのは、物語にさりげなく織り交ぜるから良いのであって、ここまで前面に出したら、物語に入り込めなくてうっとうしいだけです。まるで洗脳でもされているような気分。市ヶ谷シリーズが悪いとは言いませんが、ここまでやっちゃったら続きを書くのも難しいだろうし、次は新鮮な作品を期待します。
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8月 21日
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「故郷は緑 1」
吉川 うたた (新刊)【漫画】
アスは一目見た瞬間から、美少年だと思ってましたよ(年齢は30歳だけど…)。そして渋いオジサマのヴァルドがまた良い感じ。二人の関係がとっても気になります(笑)。とはいえストーリー的にはSFのようなファンタジーのような感じで面白いですね。アスについても、町の謎もまだ分からないので、続きが楽しみです。
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8月 20日
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「すっくと狐 2」
吉川 うたた (新刊)【漫画】
今回は数珠掛が主役ですね。これまでの話とは全く趣きが違いましたが、面白かったです。ずっと和モノだったので、どちらかというと別シリーズって感じもしますが(苦笑)。とりあえず続きが気になります。ギルは謎めいていてなかなか良いキャラですしね。クルーも可愛いけど、人魚もイイ味出してるけど、やっぱりギルだな(笑)。
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8月 19日
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「ゴールデンデイズ 3」
高尾 滋 (新刊)【漫画】
うわー、びっくりした。まさか他にもいるとは思わなかったので。でも慶はなかなか良いキャラですね。かなりツボですよ。でも実際の話、光也は仁のおかげですっかりこちらの世界に馴染んじゃって、物事を深く考えていなかったですからね。改めて、光也の置かれている立場や現実を突き付けられた気がします。何のために光也は過去に行ったのか、大切な人たちを救えるのか、続きが気になりますね。
「よろず屋東海道本舗 特別編」
冴凪 亮 (新刊)【漫画】
一度終わった話とはいえ、やっぱり彼らを動かしているのが一番この作者には合っているのではないかと思ったりします。志摩さんとキョウくんの深い絆は今更言うに及びませんが、何といってもAPPですよ。本当にこのシリーズ、APPが出ていなかったら、ここまで楽しめなかっただろうと思います。という訳で、APP主役の話も読みたいです。いつか描いてくれないかなー。
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8月 18日
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「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 3」
加藤 元浩 (新刊)【漫画】
今回、レリーフのトリックはそれほど難しくないので、すぐに分かりましたが、話として面白かったのでOKです。ベントレー博士も良いキャラだったしね。またきっと出てきてくれるでしょう。都市伝説の方は最後まで全然分かりませんでした。なるほどねー。でもそれより博物館で一人ぽつんとしている森羅くんが切なくて。友達の作り方も知らないんだな。これからは七瀬さんがいてくれるから大丈夫だね。
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8月 17日
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「やじきた学園道中記 29」
市東 亮子 (新刊)【漫画】
赤目編、終わりました。正直言って、やたらと登場キャラが多いし、話も込み入っていて、何が何やら分からなかったですが(苦笑)、やじきたが読めるだけで私は幸せです。とはいえ、次の予定はまだないのかな?このままずっと連載してくれるのだと思っていたのにー。まだ謎はいっぱい残っているんだから、お願いしますよ、続きを。
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8月 16日
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「薬師アルジャン 4」
山下 友美 (新刊)【漫画】
お?アルジャンの毒が消せそうな雰囲気になって来ました。この話って、アルジャンがバジリスクだからこそ切なくて良いと思うので、毒が消える時は最終回にして欲しいです(笑)。アルジャンや姫には気の毒ですが。そして今回ショックだったのは、インフリーですね。ううう、好きだったのに、そんなどうして。
「妖精国の騎士 53」
中山 星香 (新刊)【漫画】
ずっとクライマックスだと言いながらも、それらしい気配がありませんでしたが、とうとうラストが見えてきました。というか次巻で終わり?ホントかな。とにかく後は見守るしかないですね。私としては三剣創世の物語も読みたいですが、これがこんなに長くなっちゃったから、やらせてもらえないかも?(笑)。ラストスパート頑張ってください。
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8月 14日
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「未来のおもいで」
梶尾 真治 【小説】
やたらと行間が広くて読みづらかったです。ページ数稼ぎ?ストーリー的にはリリカル恋愛SFという感じのいつものヤツだったので、安心して読めましたが、新鮮味はないですね(苦笑)。ストーリーの展開やラストまで先が読めてしまうしなぁ。類似作品と比べても、これが特別良いという感じはしませんでした。もちろん悪くはないですが。
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8月 13日
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「ロマンス小説の七日間」
三浦 しをん 【小説】
エッセイが面白かったので小説も読んでみました。これも良かったです。翻訳小説がどんどんずれて行く所なんて絶妙ですよ。個人的に私もシャンドスが好きです。陰ながら支える人ってツボ。現実の恋愛模様については、あまりにも淡々としすぎていて、思わず笑っちゃいましたが。もうちょっとロマンがあっても良いのにね。そこがこの作者の良い所なのかな。
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8月 12日
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「極め道―爆裂エッセイ」
三浦 しをん 【小説】
この人のエッセイ、好きなんですよ。淡々としているようで、いきなりガーッと感情的になったり。そのギャップも面白いし、視点がちょっと変わっていて、なるほどなーと思わせられるし。それにマンガが好きで、おしゃれにあんまり興味なくて、怠け者な感じで、インドアなところが私自身ともすごく似ているから、他人じゃないみたいで共感できるんだろうな。
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8月 11日
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「からくりサーカス 43」
藤田 和日郎 (新刊)(完結)【漫画】
終わりましたね。ラスト付近でやたらとみんなバタバタ逝ってしまうので、何ともショックというか寂しい印象になってしまいました。それにすっかり勝は強くたくましく男らしくなったから、ナルミの存在感が薄れちゃいましたね。個人的にはナルミは死んだままで、勝としろがねが結ばれても良かったんじゃないかと思います。ストーリー的にもその方がスッキリしたでしょ。それでも十分面白かったです。「うしおととら」には敵いませんが、楽しませてもらいました。お疲れ様でした。
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8月 10日
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「異界繁盛記 ひよこや商店 5」
巣田 祐里子 (新刊)【漫画】
すっかり陸は向こうの世界が板に付いてしまいましたね。もうずっとこっちで生活しても良いんじゃないの?と思ってしまいます。可愛い恋人(?)も出来たみたいだし。今までの生活も、異界の生活もどちらも捨てたくないという陸の気持ちも分かりますが、いつかはどちらか選ばなきゃいけない時が来るんだろうな。あ、そういえば記憶喪失の話はどうなった?
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8月 9日
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「クラッシュ・ブレイズ オンタロスの剣」
茅田 砂胡 (7月刊)【小説】
相変わらずタイトル関係ナシです(笑)。それに今回はまるでガラかめ?と言いたくなるような演劇話が入っていましたが、あれって全然メインのストーリーに関係ないよね。それよりもっとルウとリィの話を膨らませて欲しかった。演劇話そのものは意外と面白かったので番外編として独立させれば良かったんじゃないの?それに、何が何でも全部のキャラを出す必要もないと思うんだけど。ヴァンツァーなんてまるで意味なかったし。もっとそれぞれのキャラを深く描くとか、あるいは天使の話を掘り下げるとか、やり方は色々あると思うんだけどね。
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8月 8日
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「プレシャス・ライアー」
菅 浩江 (7月刊)【小説】
菅さんのSFはもしかしたら現実になるかも?といつも思わせるものなのですが、今回もかなりリアルでした。ラストのオチも全然分からなくて、すっかり翻弄されてしまいました。確かにヒロインにあんまり感情移入できないな、とは思いましたが、それもまた伏線なんですよね。丁寧に良く作られていると思います。
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8月 7日
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「夏目友人帳 2」
緑川 ゆき (新刊)【漫画】
今回もどれも良い話で、バケツの君なんかは最後ちょっと泣いてしまいましたが、やはり印象深いのは名取さんですね。同じような境遇でも感じ方や考え方は同じじゃない、それは当たり前のことでもありますが、かなりショックでした。夏目の孤独を少しでも癒せるかもしれない人だっただけにね。でも今の夏目には大切な家族や友人もいるし、ニャンコ先生もいてくれるから、大丈夫かな。
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8月 6日
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「姫君の条件 8」
朔野 安子 (新刊)(完結)【漫画】
守護精霊になったら、二度と会えなくなるから切ないよね、そばにいてくれているのににね、という設定だった筈なのに、そんなオチか。まー、これはダリアンの執念(じゃなく愛?…笑)の強さの結果ということでしょうか。私はハッピーエンド好きなので、別にこれでも良いですけど、どうせならキールにもっと自分でどうにかして欲しかった。情けないぞ!これじゃ、この先もずっとダリアンに尻に敷かれそうですね(苦笑)。
「飛べない魔女 2」
川瀬 夏菜 (新刊)【漫画】
けなげに頑張っているリティラは可愛いですねー。リティラに限らず、恋する乙女はみんな可愛いですが。ジェシーもそうだし、もちろんカリンもね。みんなどこか不器用で、好きだからこそ素直になれなかったりして、もう本当に可愛い。頑張って欲しいなーと思います。こういう恋を応援するのもきっと魔女のおまじないなんだろうね。
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8月 5日
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「BLEACH 23」
久保 帯人 (新刊)【漫画】
ああ、あの方がすっかり悪の帝王みたいになっている…。私はこんな姿が見たかったんじゃないんだよ。でももう今更どうしようもないんでしょうね。弓親と一角の関係は狙っているのかどうか分かりませんが、織姫と乱菊さんは明らかに狙ってますよね(笑)。男性諸氏はウハウハでしょうか?ところでルキアは結構強かった…、なんてオチはちょっと微妙じゃないですか?前回あんなに苦労させといてさー。
「魔人探偵脳噛ネウロ 7」
松井 優征 (新刊)【漫画】
やっぱり笹塚さんのあれはフェイクでしたね。それより何よりサイですよ。何だあれ。何でもアリか。ここまでしちゃうと、今度は次に出てくる時に何に変身しているのか、すごく気になります(笑)。でも今回サイがやたらと自己弁護みたいにベラベラ話しているのが、とても違和感ありました。いきなりそんな傷ついた人間っぽいふりされてもなー。ついでに弥子が試験勉強どうしよう、みたいになっているのもなんか変。このマンガでそういう普通の学校行事が出てくるとは(笑)。
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8月 4日
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「センゴク 10」
宮下 英樹 (新刊)【漫画】
もう、何と言って良いやら。家康があまりにも情けないし、ダメすぎる…。ラストでちょっとは男を見せましたが。今の時点で、この人がいずれ天下を取るんだと言っても、きっと誰も信じないでしょうね。想像も付かないもの。人生って不思議だなぁ。ゴンベエはいつも通りでしたけど。こいつは死ぬまでこんな感じなんじゃないだろうか。それよりも、次の巻がすごく気になります。は、早く読みたい〜。
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8月 3日
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「ささらさや」
加納 朋子 【小説】
ちょっとしたミステリもあり、ほのぼのとした人情話もあり、思わず涙する感動話もあって、一冊で色々と楽しめる作品でした。でもこれを読んだ時に、私がまず思ったのは、子育てって大変だなぁ、でしたが(苦笑)。この本には個性的なおばあちゃんたちがたくさん出てきますが、こういうのってとても大事だよね。年齢を重ねた人だけが持ち得る知識というのが、きっとたくさんあると思います。
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