5月 30日
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「デコトラの夜 2」
菅野 彰/山田 睦月 (新刊)(完結)【漫画】
あー、逃避行が終わってしまった。しかもずいぶんあっさりと。永遠に二人で旅をしていれば良かったのにと思うけど、終わってしまうから旅なんだよね。でも祐ちゃんのタイヨーへの気持ちは明らかに友情を超えていると思うのですが(笑)。娘の名前を聞いた時に、そりゃ奥さんだって怒るよ、と思ったよ。どう見ても二人の愛の結晶じゃないかよー。即、離婚されても文句はいえまい。でもこれはBLじゃないから良いんだよね、うん。
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5月 29日
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「ゆきのはなふる」
わかつき めぐみ (新刊)【漫画】
どれもほのぼの雰囲気の話で良かったです。秋水さんが可哀想で、そこが可笑しいという…。でもきっと彼はあれでとても幸せなんだろうし(笑)。雪花の話は思わず泣いてしまいました。予想はついていたとはいえ、このラストは切ない…。ところで、ちょっとトウの立った(笑)香珠姫が好きです。誰か良い人が見つかるとイイけど。並大抵の人じゃ相手にならなさそうだしな。
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5月 28日
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「Flower 9」)
和田 尚子 (新刊)【漫画】
無事に終わりましたね、めでたしめでたし。と思ったら、まだ続くみたいですね(笑)。リュータがすっかり大人になっちゃって、ちょっと残念。ヤンチャで可愛いのが好きだったのになー。でもいろいろ紆余曲折があっても、やっぱり葵と一番お似合いなのはリュータだよね。葵ちゃんもすごく頑張っていて、輝いていますね。
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5月 27日
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「C 9」
反島津 小太郎 (新刊)【漫画】
そろそろマンネリか?と思ったら、意外と面白かったです。まだまだ楽しめそうですよ(笑)。特にカメの話が良かったなー。ほのぼの可愛いメルヘンっていうだけじゃなくて、ちょっと切ないというか、思わず泣きそうになったよ。いや、本気で(笑)。カメが可愛くていじらしくて、きゅんきゅんします。こんな子ならばカメでもOKだろ。
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5月 26日
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「クラッシュ・ブレイズ コミックバージョン
嘆きのサイレン 2」 鈴木 理華 (新刊)【漫画】
途中まで、あの原作を見事に2巻でまとめたよ、スゴイ!と思っていたら、終わっていませんでした。おいおい、あとちょっとなのに。実際、終わらせようと思ったら終わったでしょうし、増ページでもして無理やり2冊にも出来たはずだけど、どうやら3巻に読み切りが載るらしいので、まぁイイか。小説とは違うオリジナルのネタも読んでみたいな。中身については女王様が強くて格好良かったです。
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5月 25日
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「エマ 7」
森 薫 (新刊)(完結)【漫画】
終わりました。お疲れ様でした。色々と不満というか、もっと読みたい気持ちはあるんですけど、表紙のエマの表情だけで、全て許してしまいそうです。うんうん、エマが幸せならそれで良いよ。って感じ(笑)。ハキムやモニカ、アーサーなど他にも個性的なキャラがたくさん出てきたのに、彼らがあんまり描かれていないのが残念ですね。次に出るという番外編で多少は描かれるのかなー。
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5月 24日
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「ヨコハマ買い出し紀行 14」
芦奈野 ひとし (新刊)(完結)【漫画】
うわー、終わってしまいました。何だかこのシリーズは終わるというイメージじゃなくて、アルファさんみたいに、いつでもふと気が付いたらそこにいてくれる、という感じだったので、終わってしまうのは、すごくショックです。でもみんな大人になっていっても、アルファさんはアルファさんで嬉しいですね。結局、謎の部分もいっぱい残っていますが、そういうのも含めて、この作品世界なので、まぁ良いや、という感じ。12年間お疲れ様でした。次回作も期待しています。
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5月 23日
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「あまつき 1〜3」
高山 しのぶ (3巻4月刊)【漫画】
パッと見の絵がきれいなので買ってしまいました。中身ももちろんキレイで好感が持てます。ストーリーはありがちなイマドキの奴じゃないの?と思いながら、最初は読んでいたんですけど、意外としっかりしていました。すみません。設定もちゃんとしてそうだし、単なる異世界スリップ物じゃない所が良いですね。この先、現代とどうリンクしてくるのか楽しみです。
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5月 22日
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「G・DEFEND 29」 森本 秀 (新刊)【漫画】
クロさんと浅野の話、面白かったです。最近はすっかりマンネリになっちゃっているので、こういう新鮮カップルは良いですね。特にクロウはイイ性格しているよなぁ。最初は可愛いツンデレっ子だと思っていたら、意外な二ことに黒い悪魔でした。でもあれこそがクロさんの愛情表現なんだよね。浅野だってそれで喜んでいるから良いんです(笑)。えーと、それ以外の話は特に感想ナシ。
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5月 21日
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「らせつの花 1」
潮見 知佳 (新刊)【漫画】
表紙を見た時に、あれ?夜行くん?と思ったら、本当に夜行くんでした(笑)。しかも『ユラら』のことを思いっきりひきずってるよ。きゅーん、切ない。夜行くんと羅雪もお似合いの二人ですが、きっと九竜と結ばれるよね?羅雪は。だってどう見ても九竜の方が素敵じゃないですか(笑)。大人で優しくてワガママを聞いてくれて、でもイザという時はすごく頼り甲斐があって、ずっと支えてくれている人ですよ?羅雪は身近すぎて気付いていないだけなんだよ、きっと。
「ないしょのラッキードール」
天原 ふおん (新刊)【漫画】
ファンタジーというかメルヘンというか、こういう話が一番この作者には合っているんじゃないかなという気がします。可愛くてほのぼのして、ちょっと感動もあって、1巻で終わっているので、ちょっと物足りない感じもしますが、きれいにまとまっているしね。それにメガネの美形も出てきて嬉しいです(笑)。
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5月 20日
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「フルーツバスケット 20」 高屋 奈月 (新刊)【漫画】
いよいよストーリーも大詰めという感じですが、ごめん。全然テンション上がらないよ。クライマックスはもっと盛り上がるべきじゃないのか。というか、『呪いが解ける』というのが一番重要なファクターじゃなかったのか。そんなに簡単にあっけなく解けちゃって良いのか。そんな兆候も見られなかったのに。それに慊人のことも、環境が悪かったとか、仕方がなかったみたいな描写はどうなのか。皆あんなに色々されたのに許せるのかな。どうにも納得出来ないです。
「先生のススメ 3」 冴凪 亮 (新刊)(完結)【漫画】
相変わらず、『よろず屋』以降はパッとしませんね。そういう設定とはいえ、子供たちがあっという間に大きくなってしまうのも抵抗アリ。それなら最初からそう言ってくれ。切ない設定も最後の最後に明かされたって、「それで?」って思いますよ。もうちょっとどうにか出来ただろうになぁ。いつも設定やアイディアは悪くないんだけど、キャラ造形がワンパターンだったり見せ方が下手だったりして損している感じ。
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5月 19日
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「からくりサーカス 42」
藤田 和日郎 (新刊)【漫画】
え!?あと1巻で終わり?明らかに無理じゃないのか。でも終わるんだろうな。そのせいか、今回はバタバタしているばかりの印象でした。っていうか、みんな死んじゃったの?ねぇ、どうなったの?本当は生きているんでしょ?と思いたくなるくらいにあっけないですよ。打ち切られる訳じゃないんだろうから、そんなに慌てなくてもさー。もっとじっくり描いて欲しかったです。それと勝はどこ行った?
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5月 18日
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「Q.E.D.-証明終了- 24」
加藤 元浩 (新刊)【漫画】
今回はミステリとしては、どちらも小粒だったなぁ、という印象。CMBを同時に読んで、そちらの方がかなり良く出来ていたので、余計にそう思うのかも。でも燈馬くんの珍しいバイト姿とかサンタとかカラオケとか見られるのは良いですね(笑)。『罪と罰』は漫画で叙述トリックをやってみましたという感じ?あ、これじゃネタバレになるかな。まんまとだまされました。
「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 2」
加藤 元浩 (新刊)【漫画】
『青いビル』のトリックは見事ですね。帯に図解が入っているんですけど、これがむしろミスリードを誘うんじゃないか?殺害動機はイマイチでしたが、そういうのは問題じゃないので、この作品の場合は。ついでに新キャラの井手くんが良い味を出しております。レギュラーになりそう。『呪い』は確かにこれは呪いだ。人間の悪意とか恨みとかって、形になるんだなぁ、怖い怖い。
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5月 17日
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「9番目のムサシ 19」
高橋 美由紀 (新刊)【漫画】
ムサシと慎悟との生活、大変ですよね。慎悟もUBに引き入れちゃえば、問題は解決すると思うんだけど、ムサシは普通の生活を送っている慎悟を求めているんだから、仕方がないのかな。普通じゃない自分の代わりに、慎悟にはずっと普通でいて欲しいのかも。実際の所、UBが本気を出したら、慎悟を護れないことはないと思うんだけどね。慎悟もそういうのを潔しとしない所があるからなぁ。せめてムサシが「9」じゃなければ良かったのに。
「エル 11」
高橋 美由紀 (新刊)【漫画】
久しぶりの新刊ですね。表紙のカラーは絵柄が変わったせいか、エルが別人みたいでしたが、中身はそうでもなくてホッとしました(笑)。このシリーズはどんな国のどんな時代でも描けるし、何でもアリなところが良いと思います。『蛍』の話は思わず感動して涙が。『生命〜』のクライマックスの展開には、そうくるか、と良い意味で予想を裏切られました。エルやエリーがいるんだったら、あんなのもいますね、きっと。
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5月 16日
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「CROWN 2」
氷栗 優 (新刊)【漫画】
やっぱりコンドルが仲間になりましたね。思った以上に可愛くて微笑ましいです。イイ子だなー、コンドル。そして新キャラのアンジェラというかアンジュ、すごいです。思わず笑っちゃいました。まさかそう来るとは。「あとがき」が思いっきりネタバレなので、先に読まない方が良いですよ。彼女にも何か過去がありそうだけど、きっとまひろに会うことで変わっていくんだろうな。こうしてどんどん仲間が増えていく、と。
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5月 15日
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「スイス時計の謎」 有栖川 有栖 (新刊)【小説】
表題作が完璧なロジックだということらしいですが、納得できないんですよ。詳しく書くと犯人のネタバレになっちゃうので、ここには書かないですが。日記か何かに書くか?(苦笑)。他にもっと犯人に相応しい設定の人がいるし、その人が犯人の方が論理的なんだよ。少なくとも私はそう思うので。それとプロローグが意味不明。あれじゃアリスの夢の内容みたいじゃない。しかもアリスの悪夢については言及無いんだよな。この先の作品で出てくるの?
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5月 13日
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「ブラックベルベット ─菫咲くころ君を想う」
須賀 しのぶ (新刊)【小説】
えーっと、今回はハルがメインでしたね。挿し絵だとぬーぼーとした印象(笑)のハルですが、こんなドラマティックな過去があったとは。可哀想だったけど、今はシュトラールが傍にいてくれるから良かったね。この二人の出会いの経緯も知りたいな。大主教の詳しい話も出てきたし、これからこの人たちとどう絡んでいくのか、気になります。そしてキリは結局ディートニア転覆するの?
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5月 12日
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「堕天使奇談」
椹野 道流 【小説】
うーん、すっかり司野と正路くんに主役を奪われちゃっている感じ。やっぱりこっちの二人の方がディープにラブラブですからね(笑)。自分のことをナチュラルに下僕と言ってしまう正路くんがけなげです。もうそろそろ森と敏生も深い関係になっても良いと思うのにな。いつまでキス止まりだよ。状況はプロポーズみたいなことになっているっていうのに。今回は小一郎の存在感が薄くて寂しかったです。
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5月 11日
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「新・特捜司法官 S-A 2」
麻城 ゆう (新刊)【小説】
やっぱりセドナは誰が見ても変な性格だったんだなぁ(笑)。まともな見る目を持っていそうなベジコウモリがそう思うんだから、相当だろう。秋津はちょっと天然っぽい所もあるので意外と二人でいる時は気にならないんだけど。ところでベジコウモリがすごく格好良いですね。そういうキャラ設定なんだろうけど、まんまとハマりそうです。サスケとの関係もツボだなぁ。
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5月 10日
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「ニニンがシノブ伝 4」
古賀 亮一 (新刊)(完結)【漫画】
うわーん、終わっちゃったよー。大好きだったのに。これじゃきっと分量が足りないから、第二期のアニメは無理だよね。いや、その予定があるかどうかも知りませんが。もう本当に笑わせてもらいました。1ページに入っている情報量の多いこと。一冊でどれほど楽しめることか。これからも何度も読み返して笑うと思います。お疲れ様でした。次回作も同じような漫画だと良いな(笑)。
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5月 8日
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「とりぱん 1」
とりの なん子 【漫画】
連載時に読んでいて面白かったので、コミックスも購入。装丁も可愛いし、紙の感じも好き。良いのではないでしょうか。これを読むと、鳥の餌付けをしたくなります。バードウォッチングをしたくなります。そのくらいなら良いですが、その辺になっている実を食べたくなったり、草を食べたくなったりするのはどうだろう…。あ、もちろん鳥がとても可愛い本ですよ(笑)。
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5月 5日
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「龍の花わずらい 2」
草川 為 (新刊)【漫画】
読者目線からすれば、どう見てもクワンはシャクヤのことが好きなのに、シャクヤはそれに気付いていないんだよね。それだからこそルシンと三角関係になっている訳ですが。話としては面白いんだけど、シャクヤはちょっと気の毒だなと思ってしまいます。本当は両思いなのにヤキモキさせられて。同時収録の歯車の話も面白かったです。私は歯車好きなので(笑)。
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5月 4日
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天空聖龍〜イノセントドラゴン〜 2」
「
山口 美由紀 (新刊)【漫画】
カナンがすっかり恋する乙女になっていて微笑ましいですね。まだ見た目は子供っぽいけど、これから大人っぽくなるのかな?…と思っていたら、ラストで大変なことに。うわー、どうなっちゃうんだ、カナン。この漫画ってほのぼのしているようで、実はかなりシリアスなんですよね。でも暗くなり過ぎない所が良いと思います。
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