読書日記

私が読んだ本の感想など。マンガ・小説、いろいろです。
ネタバレもあるかも。

 ◆4月の日記

 今月も新しい物を全然読んでいません。最近、情報を仕入れるのを怠っているせいか、これが読みたい!というのが見つからなくて。何かオススメありませんか?
  No.1
 
AMAKUSA1637 12 (12)
AMAKUSA1637 12 (12)
posted with amazlet on 06.05.21

赤石 路代
小学館 (2006/04/26)

 です。無事に完結しました。歴史を思いっきり変えてしまっているので、かなり大冒険したなぁという感じですが、面白かったですし、きれいにまとまったと思います。お疲れ様でした。

(新刊)は今月発売のものです。
 4月 30日

  「デコトラの夜 1」   菅野 彰/山田 睦月  (新刊)【漫画】
 少女マンがですごいタイトルだなぁ、と思ったら、やっぱり菅野さんが原作でしたか。この人のセンスは独特だからね。でも相変わらず生きづらい人々を描かせたら素晴らしいです。それに山田睦月さんの絵と良く合うんだよなー。このまま「BL直前」というか、ギリギリのムードで最後まで行って欲しいです。それが好き。

 4月 29日

  「よつばと 5」    あずま きよひこ   (新刊)【漫画】
 ち、ちょっと待ってくれよ。まさかヤンダがこんな美形キャラだとは思わなかったよ。予想外だよ。ジャンボさんのイメージから、ひょろーぬぼーって感じの人が来ると思ってたのに。何だこれ、何の狙いなんだ。スミマセン。この作品に対する私のイメージがこれでガラッと変わりそうです(笑)。あー、ヤンダ可愛かった。また出ないかな。

 4月 28日

  「センゴク 9」    宮下 英樹   (新刊)【漫画】
 この漫画のすごい所って、基本は歴史的ストーリーだから、この先どうなるか皆知っている訳ですよ。家康がここで死んだりしないってことは小学生だって知っているのに、それでも気になる。ドキドキする。もしかして?!と思っちゃうんです。史実を変えていく漫画じゃないから、そんなのあり得ないんだけどさ。それにしても信長はホントすごいな。この状況から天下取るんだもんな。

 4月 27日

  「諸葛孔明 時の地平線 12」   諏訪 緑  (新刊)【漫画】
 全く正反対のように見えても、根っこの所は同じなのかもしれない曹操と孔明。でも孔明はそれを自覚しているから苦しむのでしょうけれど。英さんと過ごす時間で、少しでも慰められたら良いね。あー、でもこの後、馬謖の話があるんだよね、きっと。頑張るんだよ、孔明。とはいえ、これからどんどん人が亡くなるばかりなんだよな…(泣)。

 4月 26日

  「AMAKUSA1637 12」   赤石 路代  (新刊)(完結)【漫画】
 終わりました。お疲れ様です。ここまで大幅に歴史を変えるとは思わなかったので、びっくりしましたよ。思い切ったなぁ。でも歴史が変わった後のあの世界は、たしかにパライソと呼べますね。実際にもこうなる可能性もあったかもしれないんだよね。今からでも遅くはない…かも?ラストは泣いちゃいました。英理ちゃんにはちょっと気の毒でしたけど。

  「7SEEDS 8」    田村 由美  (新刊)【漫画】
 エリートチームの話が意外と長いですね。でもこの中から残る7人って、どうなんだろう。普通に考えたら、茂は入らないけど、それじゃ当たり前すぎるしなぁ。安吾と涼のどちらかが落ちるとしたら、驚きですけどね。でもエリートチームとして残るんだから、やっぱり茂じゃ無理があるか?Bチームならまだしも。あるいは、まだ明らかにされていないすごい特技があるのでしょうか。

 4月 25日

  「ばら色の人生 2」   高野 宮子  (新刊)(完結)【漫画】
 えーっと、なんかあっさりまとまっちゃいましたね。ちょっとご都合的すぎるくらいの急展開だ。特に二人の恋愛がメインになってくると、読んでいて恥ずかしいというか、逃げ出したくなっちゃうよ〜(苦笑)。でも神坂くんがあまりにも鈍くて、情けなくて可愛かったです。彼にはいつまでも不幸でいて欲しいな(こらこら)。

  「いそがないで」  菅野 彰/二宮 悦巳   (新刊)【漫画】
 ようやく大河と秀の話が!嬉しいです〜。ずっとまゆたんの話ばかりだったから。子供たちも嫌いじゃないけど、やっぱり不器用でたどたどしい恋愛をはぐくんでいる大人組が可愛くて好きだなぁ。お互いにこれ以上は無いってくらいに心は結ばれているのに、どうしてそれ以上先に進めないのかなぁ(笑)。でもどうせなら、ずっとこのままでも良いんじゃない?と思ってしまう私です(非情)。

 4月 24日

  「ハツカネズミの時間 2」   冬目 景   (新刊)【漫画】
 外に出た二人と、出られなかった二人、 これからどうなっちゃうのか、すごく気になりますが、やっぱり茗が切ないなー。文字通りの純粋培養だから、自分の感情がどういうものか分かっていなくて、でも槙が自分を見ていないことだけは分かっていて。茗も気持ちを自覚しちゃえば、まだしもなんだろうけどね。不安ばかりがつのりますが、みんな幸せになって欲しいよ。

 4月 23日

  「無限の住人 19」    沙村 広明   (新刊)【漫画】
 万次さんが生きていると知った時の凛の表情が素晴らしい。それにようやく万次さんも復活ですよ。これまでがつらい展開だったから、ここからはガンガン行って欲しいものです。でもホント、凛は頑張ってるよね。ここまで来るのにもすごく大変だったのに、万次さんと合流してもまだこれだもんな。しかも次の巻でも何やら色々ありそうですよ?頑張れ〜。

 4月 22日

  「大鷲の誓い デルフィニア外伝」  茅田 砂胡  (3月刊)【小説】
 二人の過去話、面白かったです。本編はずいぶん昔に読んだきりなので、細かい所は忘れちゃっているんですけども(苦笑)、十分に楽しめました。現在進行形のシリーズがグダグダなのに比べて、こちらはちゃんとしているし。やっぱりこういう方が合っているんじゃないでしょうか。というか、活躍させるキャラが少ない方が良いんだよ、きっと。この巻はこの人がメインと決めて、深く掘り下げていけば良いのにね。あるいはもう完全にコミカルなドタバタ劇にしちゃうか。

 4月 21日

  「SILVER DIAMOND 8」  杉浦 志保  (新刊)【漫画】
 今回はちょっとジーンとしてしまいました。蛇(?)がとても切なくて可哀想で、でもきっと羅漢くんに救われたんだろうなぁ、と思います。こうしてみんな救われてきたんだよね。千艸も成重さんも灯二も、意味がない命なんて無いよ。誰もが必要で、無意味に消えていく命なんて無いんだよ、って教えてくれているんですよね。それを無意識に出来るのがスゴイんだな、羅漢って。

 4月 20日

  「ゴールデンデイズ 2」   高尾 滋   (新刊)【漫画】
 仁くんの気持ちを考えると切ないよなー。同じ顔なのに自分のことは覚えていないし、性格も正反対なのに、面影が残っているというのは。考えてみたら一卵性双子のどっちが好きか?みたいなもんか。別人だけど同じ顔。似ているのに違う人ってことではね。ところで、これを読んでいると、どうしても『摩利と新吾』 を思い出してしまいます。同じような時代背景の話なので、この漫画が好きなら、きっと好きだと思いますよ。オススメです。

  「学園アリス 10」   樋口 橘   (新刊)【漫画】
 なんか、またいきなり変な世界に突入。きっと作者がキラキラした美少女をいっぱい描きたかったんだ。ゴージャスな衣装を描きたかったに違いないよ(笑)。もちろんストーリー的には棗くんの妹の話と関わってくるんだろうけど、それにしても趣味の世界だとしか思えんわ。櫻野と今井の過去話、ちょっとドキドキしました。この二人もクールに見えて、意外とほのぼのやってんだな。

 4月 19日

  「新暗行御史 13」  尹 仁完/粱 慶一 (新刊)【漫画】
 話が進まないですね。過去編はいいとしても、いつになったら、肝心の場面になるのやら。まだアジテの本性も出てきていない感じだしね。桂月香の病気のこととか、文秀のこととか、早く教えてくれ。そこから話が始まるんだろ。ところで山道はどうなっちゃっているのかな。うーん、心配。ついでに表紙の山道が予想以上にエロくてびっくりしたよ。帯を取ったら大変なことに(笑)。

 4月 18日

  「ワイルドライフ 17」   藤崎 聖人   (新刊)【漫画】
 為田くん、本当に可愛いよねぇ。表情や仕草はもとより、ピンの留め方とか服装とかにしたって女の子としか思えないよ。実は女の子でした、とか言っても、みんな納得すると思うよ。いや、男なんだけどさ。あれだけ可愛い女の子キャラがいっぱいいるのに、あえてまだこんなの出すか。でも陵刀さんが食いついていない所を見ると、好みのタイプじゃないってことかね?(笑)。そうそう漫画賞受賞おめでとうございます。

 4月 17日

  「School Rumble 12」   小林 尽  (新刊)【漫画】
 表紙が水着すもう組だ(笑)。いよいよキャラが尽きたか。最近はイマイチだなー、と思っていたのですが、今回は面白かったです。従業員さん、すごいぞ。そんな展開があるとは思いませんよ。これでもラブコメになるのが驚きだ。そして、イチさんと今鳥はうまく行っちゃいそうですね。うーん、イチさん本当にそいつで良いのか?(笑)。ところで麻生くんとミコちゃんは付き合っているのでしょうか。

  「あひるの空 11」   日向 武史  (新刊)【漫画】
 ち、ちょっとー!!こんな所で終わりですか。試合はどうなったの!?お母さんはどうなったのよー!?気になっちゃって夜も眠れないよ、これじゃ。コミックスの引きとしては理想的かもしれないけど。今回も息詰まるような試合展開で、見ていてドキドキしました。 敵側にも負けられない事情があるというのは、スポーツ漫画の定番だけど、やっぱり良いよね!どっちも頑張れって感じ。

 4月 16日

  「百鬼夜行抄 14」    今 市子  (新刊)【漫画】
 やっぱり晶ちゃんは長い髪の方が良かったなー。誰?って感じだもん。何でだ?描くのが面倒だからか?(こら)。髪を切って心機一転ってことですかね。今回もやっぱり律は後手後手で右往左往で可笑しいです。学習機能がついていないのか?いや、そんな所が可愛くて好き(笑)。尾白尾黒の話とか、お祖父さんの過去話とか、色々あって、楽しかったです。

 4月 15日

  「代書屋佐永 3」    山下 友美 (新刊)(完結)【漫画】
 完結ですね。お疲れ様でした。今回はずっと佐永さんの過去話。色々な事情があったんだな、というのは分かりましたが、でもそれでどうしてあんな必殺仕事人みたいになっていたのかは良く分からず。復讐だとしても、もっと違う方法もあっただろうに、何故アレなんだ。まぁ、でも色々あっても、それは思い出として、これからは文花ちゃんとお幸せに。化丸さんはどうなることやら(笑)。

 4月 14日

  「薬師アルジャン 3」   山下 友美   (新刊)【漫画】
 妄想好きな女の子ユベラが他人とは思えないですよ(笑)。脇役人生の方が楽だよね。すごい人々の活躍を眺めている方が楽しいよね。そして主役人生(?)の新キャラ・ロルカ王子はなかなか可愛くて良いですね。こういう風に話をかきまわしてくれるキャラは好きです。ついでにロルカとインフリーがラブラブで素敵だな、と思いました(笑)。

 4月 13日

  「紅匂ふ 3」    大和 和紀  (新刊)【漫画】
 こんなんじゃ、いつか身体を壊すよ、と思っていたら、やっぱりね。きっと優雅に見えても重労働なんだろうな。服や髪だって、かなり重そうだしね。今回はキンタロー先生との話が切なかった…。でもこれでライバルハイなくなったという訳です。いっきに竜吾との恋愛が進むのかな。ゆり香さん姐さんの話も切なかったです。

 4月 12日

  「グイン・サーガ 107 流れゆく雲」
    栗本 薫 (新刊)【小説】

 メインがイシュトだと、それだけで読む気が半分失われちゃうのですが、今回は口絵にヴァレリウスが出ていたので、それだけを望みに頑張って読みました(苦笑)。でも実際に登場したのはほとんど最後の方だけだったよ。がっくり。とはいえ、イシュトもちょっとはまともになってくれそうだし、レムスもどうにか落ち着きそうだし、状況としては悪くないのではないでしょうか。子供たちの問題は残るけど。

 4月 11日

  「月光ゲーム」    有栖川 有栖/鈴木 有布子  (新刊)【漫画】
 うわあ、大学生アリス可愛すぎるよ(笑)。私のイメージする江神先輩はもっともっさりぼんよりしたオッサン(笑)みたいな感じですが、こういう美形で男前なのも良いですね。目からウロコでした。火村先生が大好きなので、今まではそれ以外はどうでも良かったんだけど、江神さんも良いかも(爆)。原作をすっかり忘れていたので、ストーリーも楽しめました。

 4月 10日

  「フラワー・オブ・ライフ 3」   よしなが ふみ  (新刊)【漫画】
 みんながほのぼのと学生らしく、微笑ましいクリスマス会なんぞをやっている裏側で、真島とシゲがすごい展開に。まさかそうなるとは思わなかったよ。意外とお似合いかもね。武田さんがどんどん女の子っぽくなっていくのが可愛いです。好きな漫画を描くのはもちろん楽しいに決まってるだろうけど、こういう風に友達とおしゃべりしたりするのも楽しいよね。

 4月 8日

  「桜蘭高校ホスト部 8」   葉鳥 ビスコ  (新刊)【漫画】
 そうか、まだ殿は自分の気持ちに無自覚だったのか。そこまで天然だとは。ある意味でハルヒとお似合いかもね。でも殿と鏡夜の過去話を見ると、こっちはこっちでラブラブだよなぁ(笑)。今回はカサノバくんがむちゃくちゃ可愛くてツボにハマりました。この作品の中で一番まともな人じゃないだろうか…。でも君にはハルヒは無理だよ。鉄也とお幸せに〜(笑)。

 4月 7日

  「デーモン聖典 8」  樹 なつみ  (新刊)【漫画】
 ヘルムートと忍の過去話、すごかったです。こんなことがあったら、トラウマになるどころか、記憶も吹っ飛ぶわな。でも子供の頃の忍ちゃん、可愛くないよー。美形に育って良かったよね。とはいえ、傍観者的な立場かと思われた忍ちゃんがいきなり最重要キャラになってますが、これじゃますますヒロインの影が薄くなるって。ミカもまだ色々隠していそうだしね。

  「花よりも花の如く 4」   成田 美名子  (新刊)【漫画】
 ついにこの作品もアメリカへ。まぁ、予想はついていましたけどね(苦笑)。ホント好きだねー。でも海外公演ってたくさん行われているんですよね。伝わるのかな?と思わなくもないけど、日本人だってみんな完全に分かって見ている訳でも無いだろうし(笑)。すっかりお弟子さんになった楽くんと、お調子者っぽい直角くんと、好対照で面白かったです。私は当然ながら楽くんが好き。

 4月 6日

  「クロサギ 9」    夏原 武/黒 丸  (新刊)【漫画】
 あー、今回は神志名刑事の話ですか。どちらもサギを憎む気持ちは同じなんだろうと思うし、黒崎のやっていることは結果的に神志名さんのためにもなっている訳だからね。でも立場的に感謝は出来ないわな。こういう関係がなかなか微妙で良いんですよね〜(笑)。ドラマはどうだったのかな。氷柱ちゃん役の女の子がすごく似ていると思いました。中身は全然見てないけど(爆)。

 4月 5日

  「魔人探偵脳噛ネウロ 5」   松井 優征  (新刊)【漫画】
 うわー、ユキ可愛い〜。しかもけなげで良い子じゃないですか。この漫画で珍しいまともな人間だね(笑)。兄弟の絆も萌え〜。また再登場してくれそうな気がします。今回は吾代さんが主役みたいでしたね。過去の吾代さんと社長の関係もツボですが、きっと今の方が幸せなんだろうと思うよ。それにしても、弥子って偉大だよなぁ…。最強なのはネウロじゃなくて、この子だよね。

 4月 4日

  「銀魂  12」    空知 英秋  (新刊)【漫画】
 銀さんの過去、明らかになりそうでならないですね。一番世界を憎んでいるはず…、という桂の言葉が気にかかります。白夜叉にはもう戻らないとは思うんだけど。今回はミントンが可愛かったですね。「組」の中で唯一の良心って感じ。ずっとこのままでいて欲しいよ。ついでに、お互いに罵り合っている沖田と土方は、結局イチャついているようにしか見えないんですけど(爆)。

  「ONE PIECE 41」   尾田 栄一郎  (新刊)【漫画】
 これまではずっと仲間になることを拒んできたロビンですが、今回やっとルフィ海賊団の一員になったなという感じですね。ロビンの過去も切なくて、涙なしには読めませんね。みんな多かれ少なかれ過去を背負っているんだけど、ロビンの場合はやっぱりダントツに重いからなぁ。まー、でもロビンを受け入れた結果として、また敵が増えてしまいそうですね。バトルばっかりになるのは微妙だけどなー。

 4月 3日

  「てけてけマイハート 5」    竹本 泉  (新刊)【漫画】
 いつの間にやらもう5巻。しかもドラマCD化ですか。びっくりだよ。ターゲットは誰なのかね?それとものぞみちゃんはロリーな魅力で大人気とか?もう三十路ですが(笑)。でも今回はのぞみちゃんもいろいろ出来るようになって、人並みの若奥さんになりましたけどね。それ以上に吉田くんが偉大なんだけど。出来た人だよ。ついでに、吉田くんのご両親が面白いです。

 

TOPへ