2月 28日
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「おおいぬ荘の人々 6,7」
菅野 彰&月夜野 亮 (新刊)(完結)【小説】
ああ、良かった。アシュレイの件が片付いて。あの二人だけはずっと気になっていたんですよ。どうなってんのか全然見えないから。征雄&裕幸なんかよりもずっと心配していましたよ。明生が相手じゃ苦労しそうですが、意外とアシュレイは一人で暗く悩みがちな性格だから、あのくらい明るい方が良いのかもね。それにアシュレイ以外じゃ、明生の面倒みきれないよ。櫂&杳も落ち着いたし。最後にみんなどうにかまとまってくれて良かったです。めでたしめでたしですね。終わっちゃうのは寂しいけど〜。
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2月 27日
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「よみきりもの 8」 竹本 泉 (新刊)【漫画】
うおー、初の8巻目。でもそれが読み切り作品って…。いっそ全部「よみきりもの」にしちゃってください。80巻でも私はOKです(笑)。今回は不思議少女の神奈島さんが面白かったです。理解できんわ。郵便娘の話も可愛かったなぁ。全然学園モノじゃないし、ラブコメでもない気がするけど、頑張って続けてくださいね。
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2月 26日
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「カワイイもの好きな人々(ただし、おじさんの部)」
山下 哲 (新刊)【小説】
(アスペクト/ほぼ日ブックス)
ああ、可愛いねぇ。ウェブでも読んでいますが、こうして本になるとますます可愛いです。オマケの動眼も楽しいし。それに何より、カワイイものが好きなのがオジサンだから良いんだよね。というよりも、そんなオジサンたちがカワイイよねぇ(笑)。そしてやっぱりハリネズミとおみやげアザラシがむちゃくちゃ可愛いです〜〜。何度見ても幸せな気持ちになります。
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2月 25日
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「亡国のイージス 1」 福井 晴敏/横山 仁 (新刊)【漫画】
表紙絵を見た時から、それほど期待はしていませんでしたが(こら)、とりあえず買っておこうと思って。印象的な台詞やシーンを思い出すのにも役立つし、自分でイラストを描く時にも服装の資料をいちいち当たらなくて済むしね(そんな理由か)。でもひとこと言わせてもらうなら、渥美さん全然イメージ違うんだよ!違いすぎだよ〜!行と書き分け出来てないじゃねーか。瀬戸さんも最悪だけどな。「ざしきわらし行」は可愛かったです。
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2月 24日
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「困った時には星に聞け 25」 あべ 美幸 (新刊)【漫画】
ようやく完結か(次巻かな)。長かったなぁ…、無意味に(苦笑)。でもそれなら後輩の話なんてやってる場合じゃないぞ。もっと二人の気持ちを掘り下げてさ。一気に進めちゃえよな。いい加減にそろそろ。そして死にネタは卑怯だと思います。ま、これをきっかけとして二人の関係が変わっていくなら許すけど。
「御来訪学園へようこそ! 1」 柿崎 椋 (新刊)【漫画】
新人さん?にしては絵はきれいだし上手いけど…。どうもパッとしない感じ。これってCL●MP学園探偵団だもんなぁ。しかも向こうの方がずっとキャラ立ってるしね。コメディにするなら、もうちょっとメインの3人のキャラを生かさないと。心霊現象自体もそれほど目新しいものはなく。これがBLっぽいならまだしもなんだけど。
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2月 23日
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「Q.E.D.-証明終了- 20」 加藤 元浩 (新刊)【漫画】
『無限の月』はいかにもこのシリーズらしい数学を絡めた話ですが、ストーリーもオチも見えちゃうので残念。数学の話も良く分からなかったし…(文系なので)。むしろスケールは小さくても江成さんの話の方が驚かされたし、面白かったです。思いっきりだまされちゃいました。いつも楽しませてもらえるシリーズ、貴重です。
「ロケットマン 10」 加藤 元浩 (新刊)(完結)【漫画】
完結してしまいました。寂しい…。最初から最後まですごくきっちりと描かれていて、その姿勢がいかにもこの人らしいのですが、せっかく宇宙まで行ったのに、数話で戻ってきちゃうし。もったいない。余分なものをひたすら削ぎ落とすストイックな作風もスキですけれど、もっと良い意味でのハッタリとかこけおどしとかあっても良いよなぁ、と思うのです。その辺がいまいちメジャーになれない理由じゃないのか。でもとにかくお疲れ様でした。素晴らしい作品だと思います。
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2月 22日
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「笑わない人魚」 今 市子 (新刊)【漫画】
この人のBLはホント良いですね。詩的で情緒的でなんだか切なくて。恋愛一歩手前という感じなので、物足りなく思う人もいるでしょうが、私はこの微妙な感じが好きなのです。気持ちを打ち明けられなかったり、一人でウツウツ悩んだりね。とにかく不器用な人たちなんだなぁ。どれもみんな同じタイプのカップリングですけども(笑)。
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2月 21日
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「家来生活」 立野 真琴 (12月刊)【漫画】
表題作はもうちょっとラブコメしても良かったんじゃないかなぁ。設定が面白いだけにもったいない感じ。もったいないと言えば、カードの王様キャラが出て来る話も、久しぶりに見られて嬉しかったですが、もっと広がったのに…という感じで物足りないですね。生きている(?)トウラスとかサガンを見たかったな。
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2月 20日
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「スキップビート 9」 仲村 佳樹 (新刊)【漫画】
表紙からアヤシイなぁ、と思っていたら、めくったらもっとスゴかったよ。さすがはローリィですな。飛鷹クン、良いですね!ぜひモー子さんとうまく行っちゃって欲しいです。大丈夫、そのくらいの歳の差はすぐに問題なくなるよ(笑)。キョーコの過去がすっかりバレバレで、この先どうなるのか気になりますね。蓮の恋愛っぽい話も出てきたし。
「ゆららの月 4」 潮見 知佳 (新刊)【漫画】
新キャラはともかく(あんまり興味ナシ)、ゆららは守護霊が乗り移っている時の記憶もあるから大変だよね。あっちの時は夜行クンが好きで、こっちの時は明クンが好きでって、どうして良いか分からなくなるわな。なまじ真面目な性格のゆららなだけに。二人と楽しく付き合っちゃえ、というタイプじゃないもんね。普通に考えれば守護霊が成仏(?)して終わりなんだろうけど…どうなるの?
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2月 19日
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「てるてる×少年 10」 高尾 滋 (新刊)【漫画】
うーん、もうすっかり訳が分からなく…。人物関係だけでも混乱しているのに、これ以上、妙な伝説みたいなのまで出してこないでくれー。紫信と才蔵をメインにしてその関係だけで話を盛り上げることは出来なかったのかな。主従の恋愛で二人が悩んでいるあたりは、すごく面白かったんだけど。まー、とりあえず終わりまで見守るしかないか。
「恋迷宮 京&一平シリーズ31」 神谷 悠 (新刊)【漫画】
ようやく、ようやくですよ!結城&アキラの関係が決着しました。全くもう。焦らしてくれるぜ。とにかく良かったとしか言いようがないですね。そうなるに決まっていたようなものではありますが。個人的には数年後の男前になった攻めアキラが見たいんですけど、どうでしょう?ほら、結城はどっちでもイケそうだから(笑)。京&一平は相変わらずラブラブで良かったね。
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2月 18日
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「からくりサーカス 36」 藤田 和日郎 (新刊)【漫画】
ナルミがメインだとやっぱりちょっと重くなりますね。ギイの存在が和ませてくれますけれど、ナルミとギイの関係も微妙になってきたもんな。というよりも、エレオノールとナルミはどうなっちゃうんだ〜〜。私としては二人に上手く行って欲しいのですが、同時にエレオノールと勝でもイイのかも?と思ったりもします(笑)。
「ワイルドライフ 11」 藤崎 聖人 (新刊)【漫画】
○○によろしく、みたいになってきましたが、お色気もコメディもちゃんとあって嬉しいです。新キャラの女の子はイマイチですが。瀬能さんの方が可愛いよな。陵刀先生はどこに行ってもやっていける人なので心配してないですけど、苦労しそうな鉄生くんと、影が薄くなっちゃいそうなREDメンバーが気になります…。口絵の若かりし高宮院長が素敵でした。
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2月 17日
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「エロイカより愛をこめて 31」 青池 保子 (新刊)【漫画】
今回はうってかわってコメディな番外編なので、理屈抜きで楽しめました。やっぱり少佐のパティシエ姿が微笑ましくて最高です。少佐はどこに行っても少佐ですが、他の人はすごく気の毒そうでした。牛担当とかね。個人的には若かりし日の執事と少佐の姿がちょっと萌え(笑)。
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2月 16日
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「グイン・サーガ 99 ルードの恩讐」
栗本 薫 (新刊)【小説】
続きがすぐ読める喜び(刊行ペース早すぎ…苦笑)。今回初めてと言っても良いくらいにイシュトが可哀想&可愛いと思って愛しくなりました。グインの前だと素直だからかなぁ。でもつまりイシュトは説明役として出てきたのね。確かに過去の事を一番知っているからね。ストーリーとしては予想出来る展開でしたが。次は100巻なので、ぜひヴァレを出してくださいませ。
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2月 15日
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「アウトニア王国人類戦記録3 でたまか
漆黒無明編」 鷹見 一幸 (新刊)【小説】
うーん、また泣かされました。もう人が死んだりするの、ナシにしませんか(無理)。作者の思惑通りに泣かされると悔しくてね。でも今回はチャマーが頑張ってくれました。その分、マイドの存在感が薄いですけれど。そしていきなりあの人が再登場。まさか、そんな…。かなりショックでした。最悪だよ、ヤツは。ところでこんな状態で、完結するんですか?するんだよね…。
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2月 14日
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「虚剣」 須賀 しのぶ (新刊)【小説】
私は全然柳生には興味なくて、十兵衛のイメージしかなかったので、なかなか面白かったです。江戸柳生と尾張柳生があるなんて知らなかったですよ。この人は上手いので何を書かせてもリアリティのある描写で読ませてくれますが、それだけにちょっと物足りない気も。個人的には妹との話なんて要らなかったな(こら)。そして結局、雪也って何者だったの…?
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2月 13日
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「クリスマスの4人」 井上 夢人 (新刊)【小説】
良くも悪くも井上夢人ですね。私はこれも嫌いじゃありませんが、初心者さんは戸惑ってしまうかも。途中まで普通のミステリっぽいからな。理論的に解決しそうな気がするんだよね。でもミステリ的には解決していませんから。これから読む方はお気をつけ下さい。かなりアンフェアです。せめて章の合間にでも「彼」視点の記述を入れられなかったのか。ミステリじゃなさそうだぞ?と読者に予感させる描写が欲しかったですね。
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2月 11日
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「エンジェルハート 14」 北条 司 (新刊)【漫画】
あー、やっぱりミキちゃんは海坊主の元へ。そうだよね、『ミキ』だもんね。と思っていたら、意外な事実が判明して、訳の分からない展開へ。まー、でもこういうあり得ない感じのストーリーもそれっぽいかな。それは良いとしても、彼女をリョウと絡めるのは止めてくれ〜。再婚とかなんとか言ってるし。そんなことはないと思いますが、気になっちゃいます。
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2月 10日
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「てんから」 かまた きみこ (12月刊)【漫画】
(朝日ソノラマ/ネムキコミックス)
パッと見で買ってしまったのですが正解でした。ネムキの作家さんはツボにハマることが多いので当然と言えば当然か。むしろ今まで読んでなかったのが不思議なくらい。絵柄もストーリーも決して今風ではないですが、懐かしい感じなのが似合っていて良いと思います。ファンタジーというかSFというか不思議な、でも優しくてじーんとする話が詰まっています。すごく好きです。
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2月 9日
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「傀儡奇談」 椹野 道流 (新刊)【小説】
懐かしい人々の登場…だと思うのですが、覚えていないよ、スマン(苦笑)。もうちょっと旅行の描写が多くても良かったな。結局3日目はどこへ行ったの?せっかく可愛い3人組の珍道中だったのにね(笑)。小一郎はピザを食べることが出来たのでしょうか…。メインの人形の話はちょっと微妙かな。犯人の心の動きがどうも理解出来なくて。なんで二人をくっつけようとするかね。挿絵が荒れ気味なのも気になる…。
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2月 8日
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「隠の王 1」 鎌谷 悠希 (12月刊)【漫画】
絵が好みのタイプで、設定も悪くなくて、性格に難アリの美少年主人公と、それを守る美形先生と、メガネくんと美少女と美形敵キャラと、バランスよく揃っているし、主人公が単なる守られキャラじゃない所も好感が持てるので、さぞやツボにハマるだろうと思いきや。ピンと来ませんでした。…なんでだ。ストーリーが面白くないのか?(こら)。ところで主人公はあのデカイ手裏剣をどうやって持ってるんだ。手に吸いついてる?
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2月 7日
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「名探偵猫丸先輩の事件簿」 アンソロジー (新刊)【漫画】
原作をしらないので何とも言えませんが、いろいろな漫画家さんの話が読めて面白かったです。しかも私的には豪華メンバーだったし(多分、普通の人にはマイナーだと思うけど…苦笑)。割と身近でほのぼのしたネタと陰惨でホラーなネタと、差が激しすぎるのが気になったかな。河童の話なんて怖すぎるよ…。
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2月 6日
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「OZ 完全収録版 4」 樹 なつみ (新刊)【漫画】
今回も面白かったですが、どうも私はムトーがあんまり好きじゃないというか、ピンと来ないなぁ、と思っていて、その理由が分かりました。こいつモテる割に、誰が本命か全然分からないんだよ。誰にでも良い顔をしているように見えちゃうんだよね。誰にもなびかないとも言えますが。そこが良いと言う人もいるんだろうな。どちらかというと番外編の15歳の頃が好きかも。
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2月 5日
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「デーモン聖典 5」 樹 なつみ (新刊)【漫画】
好きだと告白しちゃいけない、好きになっちゃいけない、という条件を付けることで、恋愛メインとして話を盛り上げるのは良いと思います。忍ちゃんと、りなも悲恋っぽい雰囲気を漂わせているし、この辺は上手いなと思うんだけど、デーモン関連については、もうこれ以上設定を増やしたり、ややこしくしない方が良いんじゃない?すでにいろいろ変だから。
「花よりも花の如く 3」 成田 美名子 (新刊)【漫画】
憲人がキレない性格だから、正反対の西門がちょっと羨ましいというのは分かりますね。私も憲人タイプです。キレる人には振り回されっぱなしですが、羨ましくもあります。でもそうなっていたかもしれないんだなぁ。なるほどね。どれもすごく地味な話なんですけど、精神面を語ることが多いので、毎回、興味深く読んでいます。それにしても年間百番って凄すぎる。3日に1回?
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2月 4日
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「DEATH NOTE 5」 大場 つぐみ/小畑 健 (新刊)【漫画】
ライトの決断、そして変貌はすごく意外だったのですが、ヨツバキラの話はあんまり面白くないんだよね。連載時からどうもピンと来なかったのですが、もう一度読んでみてもやっぱりダメでした。とりあえずライト復活までのつなぎストーリーという感じ?あるいはライトとエルの似非ラブラブを楽しむ回か…。鎖とかどうなのよ?
「ONE PIECE 36」 尾田 栄一郎 (新刊)【漫画】
次から次へと予想を裏切る展開と、さりげなく張られた伏線がもう見事としか言いようがないですね。毎回ええ〜〜!?と叫びたくなっちゃいますよ。ヒキも上手いですし。空島編がパッとしなかったのが嘘のようだな。ああ、でも仲間になりそうな船大工はきっとアレだよね。残念だ。あっちはあんまり好みじゃないんだ、私。渋い方が良いんだよね。
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2月 3日
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「龍鳳 1」 河惣 益巳 (1月刊)【漫画】
女の子が主役というのが違和感がありますが(笑)、サクセスストーリー(?)で普通に面白かったです。特に目新しい感じはしないですけども。難点とすれば、あんまりイイ男が出てこないことでしょうか。こういうのってヒロインを陰ながら支える男前が欲しいよね。ルーイでは私の守備範囲外ですし(笑)。
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2月 2日
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「グイン・サーガ 98 蜃気楼の旅人」
栗本 薫 (12月刊)【小説】
うかうかしていると、すぐに溜まっちゃいますね。読むよりも書く方が早いってどういうことよ…。というのも、前巻が苦手なマリウスで、今回がグイン&イシュトで気持ち的に盛り上がらなかったので(苦笑)。やっぱりグインがああなっていると、どうも精彩を欠きますね。ちょっと強引なイシュト登場(あのタイミングであそこに現れるって無理がある…)で、続きが気になることは確かなんですけども。
「グイン・サーガ 97 ノスフェラスへの道」
栗本 薫 (10月刊)【小説】
ああ、マリウス駄目だ、やっぱりこいつに関しては、いくらフォローが入っても納得できませんし、許せませんよ。タヴィアもマリニアも可哀想。さっさと見捨てて別の人と再婚すれば良いのにね。って、そう簡単には行かないか。ま、今回はもう一人の苦手シルヴィアがあんまり出てこなくてホッとしています。やはり私は思慮深い人が好き。
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2月 1日
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「暗夜鬼譚 烈風覇王剣」 瀬川貴次 (1月刊)【小説】
夏樹、どうなっちゃうんだよ。登場しているけどしていないみたいな状態で、すっかり影が薄くなっちゃいそうだし、元に戻っても何だかなー、という感じ(苦笑)。とりあえず一条には謝らないとね。今回は夏樹視点の話ではないせいか、ちょっと読みづらい気がしました。書き慣れてないというか。あおえや帝の描写はものすごく活き活きしているから、そういうことだよね。
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