読書日記

私が読んだ本の感想など。マンガ・小説、いろいろです。
ネタバレもあるかも。
(BLについては、ほぼ「横縞」行きです。そちらもよろしくね)

 ◆11月の日記

 今月もあまり新しい物を読んでいません。そして小説は一冊も…。いえ実は読んでいるのですが、来月に回そうかな…と思っていて(苦笑)。横縞も頑張ります。気持ちだけはあるのですが。
  No.1
ジパング (1)
ジパング (1)
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かわぐち かいじ
講談社 (2001/01)

売り上げランキング: 2,486
 です。 「あひるの空」と迷いましたが、やはりこちらの方がオススメ度は高いかな。後者は将来への期待度は高いんですけど。

(新刊)は今月発売のものです。
 11月 30日

  「九龍妖魔學園紀 コミックアンソロジー」 (新刊)【漫画】
  「九龍妖魔學園紀 4コマアンソロジー」 (新刊)【漫画】
 同じようなものなのでまとめて。もうとにかく笑えました。実際、ツッコミ所の満載なゲームですから、うんうんそうだよね、とうなずけるものも多くて。特に調合とか…どうなってんだよ、あのベスト(笑)。私の場合は牡丹鍋と明太子を持ち歩く主人公ですが、すごい世界だな…。

 11月 29日

  「学園アリス 6」  樋口 橘 (新刊)【漫画】
 うーわー、にわかにシリアスに。そして私はお約束どおり「殿」が好き(黒髪長髪美形だから…分かりやすい)。そして櫻野秀一がどう絡んでくるのか、恋ってやっぱりあの人に?とか、櫻野という苗字と蜜柑ちゃんの佐倉は関係ないんだろうか、とか。気になる所はたくさんありますが、私は蛍と蜜柑が結ばれたら良いと思います(爆)。

  「ラブラブしっぽ図鑑」  天原 ふおん (新刊)【漫画】
 えーっと、とにかく動物マンガですね(笑)。こういうのって動物好きじゃない人には面白くも何ともないのだと思いますが、私は可愛くて良かったです。同じようなネズミ(ネズミ言うな)でも性格が違って面白いし。スナメールの話が最高に笑えました。私も返事してみたいよ。

 11月 28日

  「SALVA ME」   紺野 キタ (新刊)【漫画】
 私はこの人の描くBLも繊細でやわらかくて、ちょっと切なくて、それでいて微笑ましくて、すごく好きなのですが、でもやっぱり女の子の話の方がもっと好きだということが分かりました。読んでいると恥ずかしくて逃げ出したくなるような、悶絶しちゃいそうなほどのロマンチシズムが最高なんです。夢の世界だわ。

 11月 27日

  「ピルグリム・イェーガー 4」  冲方 丁/伊藤 真美 (新刊)【漫画】
 久しぶりの新刊なので、既刊もまとめて読んでみましたが、やっぱり面白いです。とはいえ、なかなか話は進みませんね。今回は新しいメンバーも出てこなかったし(これ以上だしたら混乱するか…)。私は最初の銀貨は絶対に砕けると思っているので、あの人か?この人か?と心配でなりません。ま、でもザビエルくんじゃないことだけは確かですね(笑)。

 11月 26日

  「パパと歩こう」   慎 結 (新刊)【漫画】
 巷にあふれかえっている擬似家族モノではありますが、SF風味でAIでロボットで、なんて設定が出てくるとツボにハマるので、つい読んでしまいます(苦笑)。これもクールで知的なA−4がたまりませんわ。ロボット相手でも恋愛しても良いじゃないですか。家族になっても良いじゃないですか。私は肯定派。

 11月 25日

  「諸葛孔明 時の地平線 9」  諏訪 緑 (新刊)【漫画】
 今回もやっぱり馬超は格好良くて嬉しいのですが、久しぶりに趙雲が活躍してくれるのも嬉しいのですが、でも…つらいよう。士元が、士元がぁ〜〜〜。この人って本当に損な役周りというか、才能があったと思うのに生かしきれずに終わってしまったという感じで、もったいないなぁ、と思います。ある意味で孔明と対等に話せるのはこの人だけなのにね。

 11月 24日

  「無限の住人 17」   沙村 広明 (新刊)【漫画】
 あー、もう。全然状況が変わらないなぁ。それどころかますます悪くなってますよ。この話はあまり気持ちの良いものじゃないから、そろそろ終わりにして欲しいんだけど、万次が最後の手段を取るより他に方法は無いのかな。まさか凛の夢のようになる訳じゃないでしょうね?(泣)。えーっと、いきなり瞳阿が大活躍ですが、人気投票の結果か?(笑)。

 11月 23日

  「ヨコハマ買い出し紀行 12」  芦奈野 ひとし (新刊)【漫画】
 うわー、マッキがあんなに大きくなって。早いよね、本当に早いよね、アルファ。私も切なくなりますよ。丸子さんが意外と可愛くて嬉しかったですが、今回もココネの出番が少ないよー。ココネをもっと出してください。せめてマッキよりはたくさん出してください(笑)。

 11月 22日

  「鋼の錬金術師 9」  荒川 弘 (新刊)【漫画】
 今回もまたショックなことがたくさん…。本気で私は大佐を恨みますよ。気持ちは分かるけど、そりゃ無いよ。本当に容赦ないんだよな、この作品。毎回誰かしら亡くなるのは、もうお約束なのですか(号泣)。ハボもホークアイ中尉もヤバい感じだし。でも何よりもリンが15歳って。エドよりも年下って。…タスケテ。

 11月 20日

  「CUTE×GUY 1」   立野 真琴 (新刊)【漫画】
 うわー、これはBLギリギリです(笑)。でもそれは見た目の問題だけで、中身を考えるとちゃんと男女だからOKなのか。ドタバタラブコメですが、上手い人なので何を描かせても楽しませてくれますね。美形がいっぱい出てくるのでそれもまた嬉しいかも。ありえない美人保険医さんに笑いました。

 11月 19日

  「新暗行御史 9」  尹 仁完/粱 慶一 (新刊)【漫画】
 『桂月香』編もそろそろ決着が付きそうですが、文秀の病気のことがようやく出てきて、ますます元述との関係がツボです。洪吉童の側も憎めないし、太儒のことも哀しいし。房子が言うように、こんな戦いは早く終わらせて欲しいよね。この話は文秀の内面に踏み込むエピソードだから必要なのは分かるんですけど、それだけにつらい…。

 11月 17日

   「あひるの空 1〜4」  日向 武史 (4巻新刊)【漫画】
   (講談社/マガジンKC)
 基本はバスケマンガですが、笑いあり涙あり感動あり。次に何が起こるかワクワクさせてくれます。それに何より主人公の空が小さくて可愛いの。身長差のある百春に頭をくしゃくしゃされるのがたまらんわ。いや、私は百春が好きなだけか。一番まともで男前で知的だと思うのよ(笑)。眼鏡をかけた顔も好きだなぁ。

 11月 12日

  「ベビーシッターギン 8」  大和 和紀 (新刊)【漫画】
 基本は子育ての話なのに、よくこれだけバリエーションがあるなぁ、といつも感心してしまいます。今回もそう来るか!という感じ。現実的なものから、あり得ないものまで色々揃っています。特にライオンの話が好きですね。意外とこんな人いそうじゃないですか。母は強し、ですね。

 11月 11日

  「OZ 完全収録版 1」  樹 なつみ (新刊)【漫画】
 旧版を持っているので、買うかどうか迷ったのですが、書店で見たら欲しくなってしまいました。やっぱり私はこの人の作品ではこれが一番好きだし、一番良く出来ていると思っているので。今読み返してみても、すごく面白いです。中身もぎっしり詰まってキャラも生き生きして、たった5巻でもきっと読み応えあると思います。昔はここまで描けたのになぁ…。

 11月 10日

  「エーデルワイス」   河惣 益巳 (新刊)【漫画】
 久しぶりにシリーズものじゃない作品を読んだ気がしますが、顔はいつもと同じですね(苦笑)。ファンタジーというかオカルトっぽい要素があるのも珍しいかも。ついでに普通の女の子が主人公なのも珍しいかも。たまにはこういうのも良いかな。やっぱり和モノよりも洋モノが似合うと思うので。

 11月 9日

  「エンジェルハート 13」   北条 司 (新刊)【漫画】
 え〜、高畑さんの話、こんな終わり方〜?しかもそんなこと言われると、アシャンにも何か起こるんじゃないかって気がするじゃない。何事もありませんように…。弱っている冴子さんとロリコン(違)の海坊主が微笑ましかったですが、女の子の名前がミキだというのは気になります。だってシティーハンターでの海坊主の恋人は美樹ちゃんだったのよ?…偶然か?(苦笑)。

 11月 8日

  「ジパング 1〜16」  かわぐち かいじ 【漫画】
   (講談社・モーニングKC)
 なにげなくアニメを見ていたら、すごく良い所で終わっちゃったので、気になって一気読みです(笑)。面白い!面白いですが、やっていることは『沈黙の艦隊』とさして変わらず(キャラの顔も似ているし…苦笑)。むしろこちらの方が歴史的な制約が多いので、思い切ったことが出来ない分、展開がもどかしいかなぁ。ただ、この先歴史を変えるのか変えないのかで、ずいぶんストーリーも変わってくると思うので、期待大。

 11月 7日

  「がっこうのせんせい 2」 松本 花 (新刊)【漫画】
 今回は雪の過去の話だったので、ちょっと切ないというか、やるせないというか。やっぱり私はほのぼの可愛い友ちゃんとか、素直になれない意地っ張りの銀ちゃんとかを見ている方が好きだなぁ。でも雪もきっとこんな気持ちなんだろうね。彼らの存在でずいぶん救われているのではないでしょうか。

 11月 6日

  「輝夜姫 25」    清水 玲子 (新刊)【漫画】
 いよいよクライマックス!…なのかなぁ(苦笑)。この作品に関してはどんなどんでん返しが起こっても驚かないぞ、と思っていたのですが、ラストにやられました。うわー、ミラーが落ちたよ!(笑)。ところでカップリングとしては私も聡と同意見。違うのは晶とまゆがくっつけばいいと思っているくらいでね。いや実際これが一番うまく行くと思わない?唯一問題があるとすれば全部同性同士ってことくらいか(苦笑)。

  「十二秘色のパレット」  草川 為  (新刊)【漫画】
 可愛いお話で良かったです。パレットという設定も面白いしね。でもあんなの肩とか頭とかに乗せてたら重そうだけどな。鳥だから軽いんですかね。微妙にラブだか何だか分からないあたりも好きかも。ところで鳥の色を他のものに移す、というのは分かりましたが、移しちゃった後に白くなった鳥はどうやって元に戻るのか、結局分かりませんでした。自然に戻るの?

 11月 5日

  「DEATH NOTE 4」  大場 つぐみ/小畑 健 (新刊)【漫画】
 死神の殺し方が出てきましたが、これも伏線かな。この話はどれも意味ありげに見えちゃって困るね。今回はとにかくミサのせいで追いつめられるライトを見ているのが楽しかったです(笑)。だからといってLの視点で読んでいるという訳でもないんだけど。その証拠にLが追いつめられるのを見ていても楽しいですからね(爆)。続きが気になります〜。

 11月 4日

  「銀魂 ぎんたま 4」   空知 英秋 (新刊)【漫画】
 この話ってちょっとSF入っているんだけど、普段は忘れてるよね?たまに天人とか出てきて思い出すよね?(苦笑)。そんな読み方をしているせいか、今回いきなり宇宙へ飛び立ってスゴイびっくり。しかもあっさり数話で帰ってきちゃうし、宇宙だろうとどこだろうと、やっていることは同じだし、さすがだなぁ…(笑)。えーっと、穴埋めの質問コーナーも笑えました。

  「ONE PIECE 35」   尾田 栄一郎 (新刊)【漫画】
 重い…っ、重いよう。連載始まって以来じゃない?ここまで重い展開は。ロビンまでは予測が付きましたが、これはねぇ。想像していませんでした。だから余計に辛いなぁ。どうなるんでしょう。どちらの気持ちも分かるだけに、元通りになって欲しいと思いますが、無理かな…。これじゃ、船大工どころじゃないよね。どうなるんだろう。

 11月 3日

  「あの山越えて 5」   夢路 行 (新刊)【漫画】
 君子さんの周りでは結婚したり、出産したり、恋愛相談受けたり、離婚するかも?なんて言ったり、色々なことが起こっていますが、自分自身は全然変わっていないんですよね。それで不安になったり迷ったりしないのがスゴイ。一大決心をしてこれをやるぞ!と思って、ここに来たわけじゃないから、逆に気負わなくて自然でいられるのかな。それが一番ですよね。

 11月 2日

  「夢喰見聞 5」   真柴 真  (10月刊)【漫画】
 いつも悪夢がネタなだけに、読後感があまり良くない話も多くて、読んでからどっと疲れちゃったりもするのですが(苦笑)、その中でやはり妄鏡堂の話とか、一二三さんとかの存在が微笑ましくて心をなぐさめてくれます。これがなかったら辛くて読んでいられないかも。あ、そうそうシマも可愛いです。

  「黄昏の楽園 5」  伊庭 竹緒 (10月刊)【漫画】
 ウィルのドタバタ話の後に、珂月のシリアスを読むとギャップが激しくて…。珂月がウィルの半分でも楽天家だったら、こんなに悩まなくてすむんだろうにね。そもそも珂月は『力』で人助けをしている場合じゃないと思うよ。人の面倒を見る前に、自分のことを片付けなさい。ところで怪盗紳士の正体はバレバレでしたが、あれはワザとだよね?

 11月 1日

  「D.GRAY-man 1」   星野 桂 (10月刊)【漫画】
 連載時に読んでいて、良い雰囲気だと思っていたので、ずっと欲しかったのですが売り切れ。ようやく手に入りました。こうしてまとめて読むと、ストーリーも分かりやすいですし、絵も表現力も回を追うごとに上手くなっているのも良く分かりますね。ネタとしては退魔モノで、特に目新しい感じはしませんけど、主役や周りのキャラも良いし、絵は文句なくきれいだし、この先に期待。コムイ室長好き好き〜(笑)。

 

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