11月 30日
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「G・DEFEND 20」 森本 秀 (新刊)【漫画】
隊内恋愛禁止じゃなかったっけ?今更ですが(笑)。カップルが山ほど出来ていてどうなってんじゃいという感じ。でもよく見てみると、それぞれお互いの部署は違っているみたいでした。班が違えばいいのか?(苦笑)。ストーリーがあまりにも広く浅くなので、もうこれ以上キャラを増やすな、と言いたくなりますが、今回の新キャラ尾美さんは好きかも。可愛いです、確かに。
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11月 29日
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「楽園まであともうちょっと 2」 今 市子 (新刊)【漫画】
この二人、進展しないなぁ。なんだかグダグダですが、それでも面白いのは何でだろう。登場キャラの平均年齢が高いからですか?つまり私がオヤジ好きだからですかー?(爆)。猿並さんも寺沢さんも素敵だし、しかも結局ムダに出てくるだけで、メインの二人と絡まないという微妙さ…、さすが。ところで菊池さんの奥さんがイイ味出してます(笑)。
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11月 28日
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「最遊記RELOAD 3」 峰倉 かずや (新刊)【漫画】
今回は半分くらいは過去の話なのですが、結局今まで出てきたことを繰り返しているだけでは、という気がするんですけど。あまり目新しさは無かったですね。それでも上手いから読まされちゃいますが。紅孩児のことは良かったと思いますが、これは予想範囲だしねぇ。ニィ博士は相変わらず素敵です(爆)。
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11月 27日
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「ひみつのエコーボックス 全2巻」 藤 たまき 【漫画】
(講談社/Amieコミックス)
女の子が主役でちょっとびっくりしました。珍しいですね。でももちろん美少年も出ますよ(笑)。独特の世界観とファンタジー設定で、短いながらもしっかりと楽しませてもらえます。いやホントに、もっとシリーズ化して長い話にしても良いんじゃない?と思うくらいに、ちゃんとしてますよ。切なくて優しい話です。
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11月 26日
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「エマ 3」 森 薫 (新刊)【漫画】
ああ、今回はエマがひらひら〜。レース&フリルですよ!(笑)。相変わらずゴージャスで丁寧な描き込みがすんごいですね。別れ別れになってしまった二人がこれからどうなるのかドキドキですね。でも出会いのきっかけは出来たみたいですけれど。ハンスがとても気になるのですが、彼は重要なキャラなのでしょうか。単なる個性的な脇役に終わってしまう可能性もアリ?
「エマ ヴィクトリアンガイド」 森 薫/村上 リコ (新刊)【小説?】
「エマ」の時代背景やメイドの仕事の内容などの解説書です。この辺の時代が好きな人じゃないと面白くないかも。「エマ」が好きというよりは、エマの時代背景も知って、もっと深く読み込みたい人はどうぞ。あ、でも竹本泉さんとの対談とか、書き下ろしマンガとかイラストも豊富だし、ファンだったら損はしない…かな。
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11月 25日
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「空想奇想式庭園」 宏橋 昌水 (新刊)【漫画】
(幻冬社/幻冬社コミックス)
この人の作品はとにかく好きなんです。絵も作風も、とても丁寧なので好感が持てますし。今回はBLじゃなく軽めのミステリで、BLが苦手な方にもオススメですよ。ミステリとしてもなかなか良いと思いますし。ヒントが少ないので、推理するのは無理かもしれないですが…。私はお約束どおり笠部さんが好きでした。あ、錬金術師さんも(笑)。
「チョーク 2」 竹美家 らら (新刊)【漫画】
うーん、1巻を読んだ時にもイマイチ良く分からなかったのですが、やはりピンと来ないですね。表紙絵とか雰囲気はすごく好きなんだけどなー。主役が誰だか分からないので、ピントがボケちゃっているんですよね。どこにポイントを置いて読めばいいのか分からないので。私が理解力が無いだけかも…。
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11月 24日
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「SUN 山田浅右衛門 1〜3」 津寺 里可子 【漫画】
(秋田書店/ボニータコミックス)
実在の人物らしいのがびっくりですが、時代物の割にはすごく耽美でキラキラしております。この妖しさがイイんだろうな。ちょっとグロくて血なまぐさい描写もあるので、苦手な人はダメかもしれません。それを除けば、山田浅右衛門という特殊な職業の人を魅力的に描いていると思います。特に天鬼さんが良い味を出しておりますし(単に私の好みのタイプってだけですが)。
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11月 23日
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「Cotton」 紺野 キタ (10月刊)【漫画】
うわぁ、可愛い話です。まさにタイトル通りの肌触りの良いコットンに包まれるみたいな優しくて、ちょっとくすぐったい感じ。二人の微妙な関係がたまりません。百合っぽくて(こらこら)。こういうバランスってどちらかに恋人が出来たら壊れちゃいそうなので、ずっとこのままの二人で居て欲しいな。ついでにこんなBLが読みたいという気もするのですが、やはりこの危うさは少女ならではの魅力なんでしょうね。
「夜の童話」 紺野 キタ 【漫画】
元が同人誌なので、絵が大雑把でびっくりしますが(特に冒頭)、読んでいるうちに慣れちゃいますね。やはりそれだけストーリーが素晴らしいので惹き込まれてしまうんでしょう。特に眼鏡売りの話が好きだなぁ。眼鏡好きだからかもしれないんですが、会ってみたいですね、この人に。あ、でも貸猫屋の話も捨てがたい。これも良いんだなー。切なくてふんわりと優しくて。
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11月 22日
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「エウクロス物語」 ユキムラ (新刊)【漫画】
これはまぁ、BLといったら、紛れもなくBLなのですけれど、それ以上にもう何というか可愛くて優しくて切なくて。絵の雰囲気も味があるし、とにかく好きになってしまいました。特に冒頭の話が良かったなー。オチは見え見えですが、それでも泣けちゃいました。ああ、そうそう騎士と甲冑師の話も好き。恋と毒薬のラオも犬耳がたまらんしなぁ。いろんなツボを突かれちゃう作品かもしれません。
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11月 21日
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「ブラックジャックによろしく 7」 佐藤 秀峰 (新刊)【漫画】
やるせない…。何が正しくて何が間違っているのか、簡単には分からないことも多いですが、明らかに抗がん剤の認可については日本は間違っているじゃないですか。こういうのが世界的に後れを取っているのは必ず日本なんだよね。どうして命を救う筈の薬が利権がどうのという問題に負けるんだ。訳が分からないよ〜。
「エロイカより愛をこめて 29」 青池 保子 (新刊)【漫画】
そんなに長いこと引っ張るネタじゃないような気もしますが、話は進まず。3すくみ4すくみになっているから、その描写だけでも枚数を取られちゃうんですね。とはいえ、少佐の任務に伯爵をからめるワザはさすがです。どちらも好き勝手やっているのに、いつの間にかいつも一緒になっちゃうんだよね。これぞ腐れ縁。なんて言ったら少佐は嫌がるでしょうが。
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11月 20日
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「ロケット☆マイスター」 山口 美由紀 (新刊)【漫画】
むさくるしいオヤジが主役という少女マンガにあるまじき設定(笑)。しかも助手も男だし華がねえぜ、と思っていたら、依頼人はみんな女性というオチが。なるほどねー。私はオヤジ好きなのでドナルドもOK!ですが、歳若い読者様には微妙な所でしょうなぁ。でもこういう夢のある話はみんなに読んでもらいたいです。同時収録の鳥人の話は切なくて泣けるしね。これだけでシリーズ化して欲しいくらいに良い設定です。
「新カルラ舞う 13」 永久保 貴一 (新刊)【漫画】
ああ、とうとうネタが尽きて、禁断の安倍晴明モノに手を出したか、と最初は思いましたが、読んでみたら予想以上に面白かったです。カルラキャラのコスプレ大会みたいで、コメディ風味なのが良いのかも。懐かしい面々も出ているので、旧作のファンにもオススメですよ。やはり変にシリアスな社会派にするよりも、このくらいの軽いオカルト物の方が似合ってますね。主役は晴明というよりも辰王の一人勝ちですけども(笑)。
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11月 19日
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「フルーツバスケット 13」 高屋 奈月 (新刊)【漫画】
吹っ切れて、ちょっと前向きになった由希くんですが、その裏で夾と透ちゃんが急接近ですよ?!危うし、由希くん。どうする、どうなる(何書いてんだ)。ところで十二支って人込みの中に入っただけでも変身しちゃうんだね。そんなことで日常生活が送れるのか?今更ながら無理のある設定だよな。そもそもこんな一族なのに子孫繁栄していることがおかしいぜ。ま、ともかくも今回も紅葉は良い子でした。
「学園アリス 3」 樋口 橘 (新刊)【漫画】
この先の展開はやっぱり蜜柑と棗が仲良くなっていくんでしょうね。それでなきゃ、少女マンガじゃないよねぇ。文化祭に何をするのか気になっているのですが、そこまで話が進みませんでしたね。特力らしい面白いことをやってくれれば、と思います。ところでこんな事件を起こしておきながら、レオ様は平然と文化祭にやって来るのだろうか。来そうだが。
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11月 18日
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「からくりサーカス 30」 藤田 和日郎 (新刊)【漫画】
うーん、こっちよりもエレオノールの続きが読みたいんですけど。そもそも勝がこの村で練習をする意味って何。今後アシハナさんの話が出てくる伏線になったりするなら良いんだけどね。人形相撲には全然興味が惹かれないので、この辺はさらっと流して、勝がエレオノールを護る戦いの方をしっかりと描いて欲しいです。
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11月 17日
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「2分間ミステリ」 ドナルド・J・ソボル (新刊)【小説】
小さな謎がたくさんあり、ちょっとしたクイズ感覚で楽しめます。通勤時間に読むのにちょうど良いかな、と思って買ったのですが、気がついたら最後まで読んでしまいました。するっと読めるんですよ。たまにアメリカの生活に詳しくないと分からないオチもあったりしますが、だいたいはじっくり読んで考えれば分かるようになっていますので、謎解きが好きな方はどうぞ。
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11月 16日
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「文鳥様と私 5」 今 市子 (新刊)【漫画】
相変わらず面白いです。…ですが、人物(?)関係がもう良く分かりません。だってややこしいんだもん。兄妹だったり夫婦だったり、誰がカップルなんだか大混乱です。文鳥なだけに見分けもつかないしなぁ。だからでしょうか。ナイゾウ、しんのすけ、ささめといった個性派につい目が行ってしまいますね。特にしんのすけが好き。
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11月 15日
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「妖精国の騎士 46」 中山 星香 (新刊)【漫画】
あー、少しはテンポが速くなったかなぁ。ローリィはいつまで経っても受難の日々ですね。この作品は連載開始からリアルタイムで付きあっているので、ラストも本誌でリアルタイムにチェックしたい所ではありますが、こんなに展開が遅いと、いつまで付き合えば良いんだよ!と思ってしまい、なかなか踏み切れません(苦笑)。
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11月 14日
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「妄想炸裂」 三浦 しをん (新刊)【小説】
パッと見てタイトルで買ってしまったのですが、思ったほどは妄想が炸裂していませんでした(笑)。でも面白かったです。『海馬が耳から〜』が好きな人はきっとこれも好きでしょう。でもこういう本を読んでいて困ることは、「なんだ、これなら私なんてまだまだだね。大丈夫」と思ってしまうことですね。いや、ダメだから。全然大丈夫じゃないから、私。
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11月 13日
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「ハチミツとクローバー 1〜5」 羽海野 チカ 【漫画】
(集英社/クイーンズコミックス)
オススメされたので、とりあえず1巻だけ読んでみようと思ったら止まらなくなりました。良いです、本当に。ストーリーは目新しさはないし、むしろ古臭いくらいなんだけど。いまどき、こんなに純情可憐な大学生がいるか、というくらいに誰もが奥手。切なさ担当・真山とそれを想う山田さんが魅力的ですね。山田さんには幸せになって欲しいです。いや全員に。ちなみに私は花本センセに愛です。というよりも原田さんになって右手にリカさん、左手に花本クン、それが理想(爆)。
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11月 12日
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「ササメケ 1〜4」 ゴツボ×リュウジ (4巻新刊)【漫画】
これ、ずるいよね。この帯で買わされちゃうよね。ずっと気になりつつもガマンしていたのですが、とうとう買ってしまいました。ヤラレタ…。ま、それでも面白ければOKなんだけど、微妙なんだなー。サッカー漫画にはなってないし、萌え漫画として読むにはキャラクターが弱いし、というか主人公が魅力なさすぎ。サッカーがメインだと良いキャラクターの舞子が出なくなるしね。いっそラブコメにしちゃえよ〜。あ、でもメガネ一族は好きですね。オヤジも運転手も(笑)。
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11月 11日
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「イラストコレクション」 南野 ましろ (新刊)【漫画】
これマンガじゃないですけどね、正確には(苦笑)。『好きじゃないけど愛してる』メインのイラスト集です。『天使をください』の懐かしい絵もあったり、書き下ろしも多数で、見ごたえアリ。でも何がイイって、とにかくラブラブなのが良いですね。疲れた時なんかに眺めるとホワーとした気持ちになれます。もちろんそれだけじゃなくて、色使いとか構図とか勉強になりますけども。
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11月 10日
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「東からきた男 JUNK 1」 市東 亮子 (新刊)【漫画】
うわー、懐かしい。必殺ペアですよ。って誰も分からんだろうな。昔とはずいぶん絵柄も変わってしまったのでは、と心配でしたが、こうして見るとそうでもないです。並べてみたら違うでしょうが。微妙にアヤシゲなところも相変わらず。狙っているんだろうな、とは思いますが、どうしてこんなにいつも微妙なんだか。アランが良い男でした。これからも登場してくれそうですね。期待しちゃいます。
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11月 9日
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「黄昏の楽園 4」 伊庭 竹緒 (新刊)【漫画】
今回は珂月もウィリアムも同じように活躍してくれたので、嬉しかったです。私はどちらも好きなので、片寄って欲しくないの。しかもどちらの従者(笑)も好きなのよね。ま、ストーリー的には目新しさはあまりないですが、ミステリアスな事件が起こって、ウィリアムが派手に暴れてくれればイイかな、という感じです。
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11月 8日
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「あの山越えて 3」 夢路 行 (新刊)【漫画】
相変わらずのどか。そしてラブラブ(笑)。ごく普通の日常を描いているのに、読んでいて楽しいんですよね。でもこんなに忙しいのにハーブも作ろうという君子さん、すごいです。働き者だなぁ。私の場合はついインドアな趣味になりがちなので、アクティブさにあこがれを抱いてしまいます。毎日が同じようなことの繰り返しなのは誰しも同じでしょうが、それでも結果が出るかどうかで、充実感が決まるんじゃないかなぁ。
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11月 7日
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「目隠しの国 8」 筑波 さくら (新刊)【漫画】
ああもう、なんつーか、あろうくんってスゴイよね。それだけの苦労や経験をしてきているから人間が大きくなったのかもしれませんが、さりげない気配り&見えない優しさ。惚れちゃいますよ、誰だって。あろうくんとかなでっちゃんはお似合いだと思いますけど、並木くんとあろうくんも悪くないよな、と思ってしまう私はダメですか?宗さんと並木くんでもイイです(爆)。
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11月 6日
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「桜蘭高校ホスト部 2」 葉鳥 ビスコ (新刊)【漫画】
これってやっぱり『萌え』で読むものなのかなー、と思いつつも、全然好きなタイプがいないので(鏡夜もそれほどでもなかった…苦笑)、ドタバタを楽しむだけになっておりますが、ラブコメとしてはこんなものですかね。1巻ではホスト部のバカっぽいブルジョアさとハルヒの庶民的な対比が面白かったのですが、今回はハルヒもなじんじゃってイマイチかなぁ。あ、イイ性格をしている双子は良かったです♪
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11月 5日
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「新装版 AQUA 全2巻」 天野 こずえ (10月刊)【漫画】
(マッグガーデン/ブレイドコミックス)
旧版は持っているのですが、カラーは書き下ろしだし、未収録も含まれるし、ということでまた買っちゃいました(笑)。でもカラーはきれいで、カバー裏まで楽しめるし、お買い得かもしれません。未読の方はこの機会に是非、どうぞ。何と言っても画面の美しさが素晴らしいのです。芸術的なのです。もちろんそれだけではなく、キャラクターもイイ味を出しているし、ほのぼのとした心温まる雰囲気でオススメですよ。
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11月 4日
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「最後のディナー」 島田荘司 【小説】
御手洗潔フェア(笑)。ま、これも積読本ですが。でも読んでから、とっても哀しくなってしまいました。あまりにも可哀想すぎるよ、石岡くん。里美ちゃんはいるけど、彼女は石岡くんの支えにも救いにもなれないし、ついでに事件を解決する訳でもないしね。要らないなぁ(こらこら)。御手洗さんがいなくなって、うつ病になっている石岡くんが哀れでなりませんわ。御手洗さん、戻ってきてー!
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11月 3日
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「御手洗潔のメロディ」 島田 荘司 【小説】
↓という訳で、にわかに御手洗モノが読みたくなり、積読本を消化しました。でもこれも御手洗&石岡モノは半分だけでしたけど、2作目がすごく良かったの。ミステリとしてじゃなく、石岡くんが可愛くてねー(笑)。やっぱり彼は御手洗さんが好きなんだねぇ…。それだけに離れ離れになっているのは可哀想。話としては御手洗さんが大学時代のヤツが面白かったかな。
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11月 2日
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「ネジ式ザゼツキー」 島田 荘司 (10月刊)【小説】
しばらく御手洗モノから離れていたのですが(そそられなくて)、これはちょっと良い雰囲気かな、と思って読んでみました。はい、面白かったです。謎めいた童話世界が鮮やかに解決されていき、その結果、新たな事件が現れてくる、という構成も凝っているしね。でも、ミステリとしてはなかなかのものでしたが、御手洗モノとしてはダメです。御手洗さんが格好良くないもの。あくまでも普通に頭の良い人になっちゃってます。石岡くん、戻ってきてー!
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11月 1日
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「傀儡戯 4」 高橋 明 (10月刊)【漫画】
うわー、なんじゃこりゃあ。『陽界編』完結って、どこが完結なんじゃーい。ま、確かにこの先は舞台が陰界に移るのでしょうが、続きはあるのかないのか。だって巻末に全4巻って書いてあるんだもん。また形を変えてということがないように祈ります。すごく好きなシリーズなのに、どう見ても一般受けするタイプじゃないから、不遇なんだよね…。面白いのにな。
「道端の天使 1」 絵夢羅 (9月刊)【漫画】
この人のWジュリエットがピンと来なかったので、こっちを読んでみるか、と思ったのですが、これもどうもイマイチな感じ。私にはこの人は合わないみたいですね。絵柄のクセでみんな寄り目に見える(笑)…という点を除いても、世界観とか設定が確立されていないというか、インチキくさいんだなぁ。ファンタジーといっても許せる範囲とそうじゃない範囲があるもんで。他の人が読んだら平気かも知れんけど。
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