2月 28日
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「すっくと狐 全14巻」 吉川 うたた 【漫画】
巻数が多かったので揃えるのに苦労をしました。でも読むのはあっという間。続きが気になって次々に読んでしまいますね。基本はオカルトアクション(?)なんだけど、恋愛があるのが不思議な感じ。だってキャラクターに色気がないというか、全然そんな雰囲気じゃないんだもん。十分面白かったですが、ラストがちょっとあっけないかな。龍と会った所で終わればちょうど良かったのに。
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2月 27日
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「世紀末プライムミニスター 全4巻」 影木 栄貴 【漫画】
あ、これってBLじゃないんですね(笑)。ごく普通のラブコメでちょっと意外でした。面白いことは面白かったですが、やっぱりどこか物足りないと思ってしまう私。いかにもマンガな設定ではありますが、こんな総理だったら良いよね〜(ダメかも?笑)。ちなみに私は松元と彩の二人が好きです。このツーショットを見た瞬間にお似合いだと思いました♪
「遺言」 影木 栄貴 【漫画】
これはきっと彼方と涼一がメインの話だと思うのですが、やっぱり私は松元と彩が好き〜〜。可愛いくせに女王様な彩がイイっすね〜。しかも一途でけなげです。彼方も見る目が無いな(笑)。ところで結局、涼一の気持ちはそういうことだったのですか。どうも納得できーん。妻子もいるくせにな。で?彼方はいったいどんな気持ちで?
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2月 26日
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「天上の愛地上の恋 11」 加藤 知子 (新刊)(完結)【漫画】
終わりですね。ま、私はストーリーを忘れちゃっていて、それほどのめり込めなかったですが(スミマセン)、少女漫画としては良い終わり方かな。でもどうせなら、もっと開き直って、この二人に重点を置いて思いっきりメロドラマにしちゃえば良かったのに、と思わなくもないですが。歴史物にするかドラマにするか迷った結果…という感じがしました。とりあえずお疲れ様でした。今度はコメディが読みたいです(笑)。
「ES ─Eternal Sabbath 3」 惣領 冬実 (新刊)【漫画】
2巻の雰囲気から、この先は恋愛がメインになるのかと思いきや、イザク大暴走でますます大変なことになってまいりました。だからこそ続きが気になるし、面白いんだけどね。絵も相変わらず美しいし。顔の表情とか陰影が絶妙ですよね。ところで秋庭くんはやはり変わり始めているのでしょうか。おじいさんとの会話が切なかったです。
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2月 25日
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「砂漠に吹く風 全2巻」 明智 抄 (新刊)【漫画】
(エンターブレイン/ビームコミックス)
素晴らしい!どうしてこれが今まで発売されなかったのか理解に苦しみます。きっと売れないんだろうな…(泣)。シロッコの悲哀に思わず涙しそうになりますが、これほどの超絶美形に味噌を買わせたり、ネギを持たせたり、割烹着を着させたりする明智先生、あなたが好きです!普通、あれだけシリアスなシーンに割烹着は着せないって。脱いだ靴下は出さないって。本当に、この人って偉大だなぁ。ストーリー上、あまり関係がないと思われるオービン先生が実はすごく好き。この人が居なければもっとスムーズに話は進んだでしょうが、作品の魅力は半減です。緩急が上手いのよね。
ところでこの本、私はネット通販で買いましたが、書店にもそっと並んでおります。とはいえ、きっとすぐに品切れになるでしょうし、絶版になるでしょう(号泣)。興味のある方はお早めに。「サンプル・キティ」「死神の惑星」も同時にどうぞ。
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2月 24日
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「ゴッドチャイルド 5」 由貴 香織里 (新刊)【漫画】
毎回毎回リフが危ない目に合っているというのに、次回の予告はナンデスカ。ああもう…助けてください。続きが気になって気になって気が遠くなりそうです(苦笑)。ところで今回はカシアンがとってもツボ。身体は子供、頭脳は大人ねッ(こらこら)。ついでに目隠しされたリフにもちょっと萌え。こんなことを書くと何だか変態っぽいな。そんな趣味はありませんからねっ(笑)。
「氷の魔物の物語 23」 杉浦 志保 (新刊)【漫画】
クライマックスです。あくまでもイシュカらしい戦い方にほっとしたり、ネイの美しさにうっとりしたり。ま、あまり書くとネタバレになるので本編には触れないとして。人気投票、笑えました。実は私もラウグル・セルギ・アマシを愛するハゲ好き(爆)。というよりも坊主好きか。リンドウ・カグラも好きですが、ルーギスはそうでもない。やはり、より坊主な方が(…もうやめよう)。
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2月 23日
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「うつほ草紙 全5巻」 諏訪 緑 【漫画】
(小学館/プチフラワー)
実はこの人との出会いはこの作品からでした。でもなかなか全巻揃わなくて大苦労。2巻まで読んで絵の美しさとストーリーの波乱万丈さ、それから詩的で音楽的な描写に一目惚れだったのです。俊華牙の妖美さにナジャの精悍な男らしさ、対照的な二人だから余計にどちらも引き立てあって魅力的なんですよね。後半からは次の世代が中心の話になり、これはこれで面白かったですが、やはり私は親世代が好き。
私はB6判でそろえたので苦労しましたが、文庫判もありますので、入手するにはこちらが良いかもしれないです。
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2月 22日
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「エマ 2」 森 薫 (新刊)【漫画】
うああ、すれ違い…(泣)。あくまでも地味なヒロイン&ストーリー展開ですが、だからこそエマとウィリアムの行く末が気になります。それだけ二人の格差が大きいということなんですよね。私には全く想像がつきませんが…。ところで丁寧すぎるほどに描き込まれた背景や服装に当時の雰囲気がよく伝わってきます。きっと作者はこの時代がものすごく好きなんだろうね。
「シャーリー」 森 薫 (新刊)【漫画】
うああ、可愛い…(笑)。とにかくシャーリーは可愛いです。萌え萌えっす〜〜。エマは萌えタイプじゃないですが(私には)、シャーリーにはめろんめろんになりました。けなげで可愛くて、しかも顔にあまり出ないタイプ(あ、これはエマもだ)。いいっす。「エマ」を好きな人はこれもきっと好きですよ。絵はもうちょっと、な部分もありますが。
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2月 21日
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「9番目のムサシ 13」 高橋 美由紀 (新刊)【漫画】
こうしてムサシが次々に事件を解決していくのを見るのは楽しいですが、あちこちで正体がバレているような気がするんですけども(笑)。出会った人の記憶を消すことなんて出来ないでしょ?私だったらこんなことに遭遇したらみんなに話しちゃいますよ。サイトの日記にも書いちゃいますよ(爆)。ま、それを言ったらダメなんでしょうね。ところでムサシは意外と胸があったんですね〜。
「霧幻綺譚 3」 田辺 真由美 (新刊)【漫画】
うーん、途中からそんな展開になるのではないかと危惧していましたが、やっぱりそうなりましたか。私としては反対ですが。途中のストーリーもありがちだったし…。どうせなら残る方が反対だったら良かったのに、と思ってしまいました。ただこの先に重要なイベントになるのかも知れないので、じっと見守っていくことにします。
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2月 19日
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「フルーツバスケット 11」 高屋 奈月 (新刊)【漫画】
十二支が全員揃いましたが、半分くらいしか記憶に残っていません。スミマセン(苦笑)。慊人がパワー全開ですね。でもこれだけ見るからに悪者&憎まれ役だと、あまり面白みがないような…。慊人をやっつけて(?)めでたしめでたし、なんて単純な展開にだけはなりませんように。えと、どこか開き直ったような由希くんが強気でイイですね。夾くんも負けるな。
「カードの王様 7」 立野 真琴 (新刊)【漫画】
あー、もう三歩進んで二歩下がるって感じなんですけど。さっさとくっついちゃえば良いのにな。どちらかと(笑)。でも涼にはサガンのイメージを投影しているだけだと思うけどね。ところで、まなみは強いカードがなくても勝つことは出来る、というキャラなのに、結局最後はサガンで勝つのはどうしてなんだ?見るたびに、やっぱり強いカードがないとダメなんじゃ…、と思う私。
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2月 17日
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「ベルガモンズ・エンジェル!」 高瀬 美恵 【小説】
えっと、この人には出来れば本格的なファンタジーを書いて欲しいと思う今日この頃でありました(苦笑)。ノリの良いコメディも悪くはないのですが、どうにも可もなく不可もなくという感じなのですよね。このくらいだったら、他の人でも書けるんじゃない?というか、もっと上手く書ける人がいるんじゃない?と思ってしまうのです。大して頭を使わずに、それなりに面白い話を読みたいと思う人はどうぞ(すすめてないな、これじゃ…)。
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2月 16日
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「ムーン」 松本 花 【漫画】
(新書館/ウィングス)
この人はBL作家のイメージがあるかと思いますが、これはそうでもないです。ほのぼのメルヘンという感じ。古い作品なので絵もちょっと違いますけれど、私はこのくらいの方が好きかも。特に東風堂の話が良いですね。店主のキャラクターとも相まって、神秘的な雰囲気が漂っております。やはりこういう話が好きなんだなぁ。骨董品店とか、アンティークショップとか。不思議な店が出てくるヤツ。
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2月 15日
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「諸葛孔明 時の地平線 1〜5」 諏訪 緑 (5巻新刊)【漫画】
(小学館/プチフラワー)
いまさら三国志?諸葛孔明…?と思ったのですが、読んでみたらイメージは壊さない程度にオリジナリティを出していて、雰囲気が良かったです。特に主役の孔明はもちろんのこと、ホウ統の破天荒さや、華佗のアヤシさが良い味を出していますね。でも一番のお気に入りは趙雲です。どうしてあんなに可愛いんだろう、ヤツは(笑)。ところでどこまで描くのかな?猛獲と再会する所まではやりますかね?馬超は出ないかなー。
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2月 14日
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「PEACE MAKER鐵 2」 黒乃 奈々絵 (新刊)【漫画】
これは納得できないですね。陰謀とか策略とか誤解とか…、そういうんじゃ駄目なんですよ。お互いに覚悟の上で、もうギリギリ追い詰められて最期の手段を選ぶしかなくなってしまった、というのでなくては。だからこそ山南さんをずっと背負っていく、その存在が大きくのしかかる結果になるのだと思うので。弾みとか勢いとか条件反射とか…、それも駄目なの駄目。すみません、この件には私なりに思い入れがあるもので。とはいえ、この先も読んでいきますが。
「天地の朱 1」 林 ふみの (新刊)【漫画】
パッと見で買ってみましたが、微妙…。雰囲気は悪くないと思うし、キャラクターもどこかで見たようではありますが、それなりだし。でもね、何だか読んでいて、全然感情移入できないのね。どのキャラクターにも。違和感や不快感が先に立ってしまうのですね。ま、単に私には合わなかったってことなんだろうな。
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2月 13日
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「トレイン☆トレイン」 影木 栄貴 【漫画】
こんな駅があったら行ってみたいですね(ありがちコメント)。これってBL?と思ったのですが、ウィングスだから恋愛には発展しないですかね。朝日くんとあまり仲が良くないアイドルくんが転んじゃったりするんです。どう?(苦笑)。個人的には北斗くんが可愛くて好き〜。ついでに助役も可愛くて好き〜〜(爆)。
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2月 12日
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「DEAR MYSELF」 影木 栄貴 【漫画】
これは設定勝ち。お約束な記憶喪失ネタですが、それでも切なくてすごく良かったです。博文が少しずつ大湖に心を開いていく所なんて、くぅーっとなっちゃいますよ。過去の大湖にもまたヤラれた、という感じ。私はどちらかというと影木さんのシリアスがハマるみたいですね。コメディは蔵王さん、シリアスは影木さんって所かな。
「WORLD'S END」 影木 栄貴 【漫画】
続きがあるとは思っていなかったのですが、今回はエイリアン博文に思いっきり傾きました。こちらの博文の方がずっと好きです。ツボです。クールなようでもろいところがあって、もうたまりませんわ。でもさ、こんなに性格違うのに、大湖は違和感を覚えなかったのかね。それとも博文なら何でもOKってこと?(笑)。
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2月 11日
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「運命にKISS」 影木 栄貴 【漫画】
いくらなんでも、お見合いするのに男か女か確認しないなんてことがあるか?と思ってしまってはダメダメ(笑)。いきなり無茶な設定ではありますが、楽しませてもらいました。それにやっぱり影木さんの絵も好きでした(爆)。ところで私は高岸くんが好きかも。地味ですが。苦労性の人ってツボなのです。
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2月 10日
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「ファミリー・コンプレックス」 つだ みきよ 【漫画】
うもー、こういう弱々キャラを描かせたら右に出る人はいませんな。可愛いですねー、秋良くんは。それに顔が良いのも得することばかりじゃないし、かえってみんなに愛されて一番得しているのは秋良くんじゃないのかって気が。ところで「網膜剥離」の話がすごく怖かったです。ひぃー、他人事じゃないよなぁ…。
「プリンセス・プリンセス」 つだ みきよ 【漫画】
こうして並べて書くと字面が似ていますね(笑)。秋良くんと実琴ちゃんも出ていて、面白かったです。しかもすっかり溶け込んでしまう亨よりも、必死に抵抗する実琴ちゃんが良いんだよなー。可愛くって、やっぱり弱々キャラでさ。たまらんよね。でも今回は上目づかいのうるうるキャラがいないような。私はあれが好きなのよー。
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2月 9日
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「革命の日」 つだ みきよ 【漫画】
蔵王さんが好きなんだから、つださんも好きなはずなのですよ。それなのにどうして読んでいなかったのでしょうね(笑)。男の子が女の子に?という言ってみればありがち設定なのですが、男の子でも女の子でも違和感がないから不思議です。美形4人に惚れられて羨ましいねー。でも一番羨ましいのは麻琴ちゃんですね。このポジションって美味しいよな。
「続・革命の日」 つだ みきよ 【漫画】
うお、麻琴ちゃんパワーアップ!イイっすよ、こういう人は。好きですね、すごく。実琴ちゃんは気の毒だけど、彼は彼で美味しい思いをしているんだから(笑)。いやびっくりしましたよ、こんな伏兵がいるとはねー。でも可愛くて好きかも。幸せなはずなのに、幸せそうに見えないところもいいね。こういう弱々キャラを描かせたら絶妙〜。
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2月 8日
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「恋は異なもの妙なもの」 蔵王 大志 【漫画】
私、蔵王さんの絵がすごく好きなんです。上目がちに見つめる感じとか、ウルウルした瞳とかね。見ていて「きゅーっ」となってしまいます。受けも攻めもどっちもすごく可愛いんだよねー。コメディのノリも好きだし、ちょっと変わった設定も好きだし。本当に好みの絵なのですが、別ペンネームのつだ
みきよはチェックしていませんでした。なぜか(BLじゃないから?笑)。でも読んでみたらやはり面白かったです。以下次号。
「Color」 影木 栄貴×蔵王 大志 【漫画】
ええ。蔵王さん好きなんですよ(笑)。それなのにほとんど同じ絵の影木さんはイマイチだと思っていました、なぜか。でも読んでみたら(以下同文)。ところでこの二人の関係って理想ですよね。作中の二人じゃなく、蔵王さんと影木さんのことね。だってすごく気の合う親友でも相手がオタクとは限らないから(爆)。こういうのってある意味で羨ましいし、理想だな、と思います。
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2月 7日
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「銀のヴァルキュリアス 2」 さちみ りほ (新刊)【漫画】
うわー、どうなっちゃうんだろう。何だか次から次へと事件が起こるので、他人事ながら、ルカのことがとても心配。あのままずっとホワホワした雰囲気が変わらないと良いんだけど。あの大ボケさんだからこそのルカなのよね。とはいえ、本当にこの先どうなるんでしょう。ますます目が離せませんね。…色々書きたいことはあるんだけど、何を書いてもネタバレになりすぎるので…。とりあえずライナスが素敵です(苦笑)。
「勘解由小路くんの事情 1」 吉川 うたた (新刊)【漫画】
(秋田書店/プリンセス)
これも笑えました。この人の作品はすごくパワーがあるので、読むと元気をもらえます。勘解由小路という名前の方って本当にいるんですよね。三文判はスゴイことになっていそうな。これだけ立派な姓になると名前も大変でしょうね。ちなみにこの作中は春臣くん。どこの貴族様?って感じだけど、全然そう見えないのがイイね。むしろ友人の秋初くんの方がずっと高貴な雰囲気です。ところで天春さん、大好きデス。やはり私はオヤジスキー(爆)。
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2月 6日
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「+ANIMA 1〜5」 迎 夏生 【漫画】
(メディアワークス/電撃コミックス)
何となく子供向けっぽいですが、大人が読んでも面白いと思います。もちろん子供に読ませるにも最適なお話ですよ。切なくて哀しいものが根底に流れていながら、表面はあくまでもほのぼのしたコメディタッチなストーリーです。可愛らしい絵柄がまた明るいイメージにしているんでしょうね。+ANIMAたちの悲哀も優しく包み込んでくれています。
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2月 5日
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「リオン 2」 島崎 譲/和田 慎二 (1月刊)【漫画】
意外と長い「G・P」編です。このペースで行くと、ここを脱出しておしまい、なんてことになりそうで、別の意味でドキドキです(苦笑)。今回はセリカに尽きますね。これはスゴイ。こんなキャラをわざわざ出そうという意気込みがイイです。やってくれるなぁ、和田慎二。もちろんパワフルに描き切る島崎さんの力量があってこそですけども。
「もっけ 1」 熊倉 隆敏 【漫画】
一見すると、ほのぼのなごみ系なのですが、実はかなりしっかりとしたオカルト物だったりします。しかも派手な妖怪退治をするのではなく、あくまでも地味な普通の女の子たちの話で、とても好感が持てました。いや、見えてしまう人たちは大変なんだろうねぇ、としみじみ思わされましたよ。でも基本はやっぱり可愛い話です(どっちだよ)。
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2月 4日
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「ONE PIECE 27」 尾田 栄一郎 (新刊)【漫画】
なるほど、ここに話が繋がる訳ですか。いきなり空に来た理由は分かりました。が、はっきりいって人物関係とか、キャラクターが全然分からなくなってます。登場人物が多すぎるし、込み入っていて覚えられません。私が頭が悪いのだろうか。うーん、でもなぁ、「神・エネル」のデザインもそりゃないだろって感じだしさ。無闇に広げるよりは、しっかりと作りこんで欲しいんですけど…。週刊だから難しいとは思いますが。
「テニスの王子様 17」 許斐 剛 (新刊)【漫画】
ち、ちょっと待ってよ。コミックスがアニメに追いついていないじゃないですか。私はコミックス派なので、まず読んでからアニメを見たいのに。ま、これはマンガの問題ではないのかもしれないんだけどね。でもこのペースで行ったら、私はもう永遠にアニプリは見られないってことに。本誌を読めって?(泣)。とりあえず一年生・手塚が可愛かったです。それから大和部長も素敵ですね〜。
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2月 3日
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「月下の一群 全2巻文庫版」 吉野 朔実 【漫画】
この人の作品はどれもキレイです。絵ももちろんのことなんだけど、キャラクターの動きや台詞に至るまで、計算された美しさがありますね。印象的なシーンが多いのも特徴かな。やはり前半が好きです。毬花が段々と強くなっていくのが見ていて心地良いと思います。後半は三角関係でごちゃごちゃしてイマイチ。こういうストーリーは苦手なので…。個人的には坂本先生がイイですね。…不遇な。
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2月 2日
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「東雲寮奇譚 1〜3」 吉川 うたた 【漫画】
(秋田書店/ホラーコミックス)
ノリが良いドタバタコメディで文句なく楽しかったです。しかも絵に勢いがあって、とてもパワフルで、読んでいて元気になるようなマンガですね。個性的な面々がこれでもか!というほど出てくるのも好きです。特に山の神様。美形なのに〜〜。口が、口が(笑)。でもホラーはホラーなので、どろどろだったり、ぐちゃぐちゃだったりするので、苦手な方はご注意を。
「黄昏堂へようこそ 1〜2」 吉川 うたた (2巻新刊)【漫画】
(秋田書店/ホラーコミックススペシャル)
こちらもホラーではありますが、神秘的でシリアスなイメージが強い部分もあります。やはり主人公が美形だからでしょうか(笑)。最初は無表情だった御子柴くんが、だんだんと感情表現が豊かになっていくのが、微笑ましいというか、可愛いというか。これは金城くんの影響が大きいのかな。この二人、対照的で見ていて楽しいですが、気になるのは石屋の土方さんですね。この人のフルネーム出てこないんだけど、トシちゃんって言われてるんだよなー。
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2月 1日
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「雨の日のオーガスタ」
「ハルシオンデイズ 雨の日のオーガスタ2」
高原 竟&立花 つづく 【漫画】(新書館/ウィングス)
すごく良かったです。絵もきれいだし、白と黒のコントラストが印象的で。そのくせ緑の葉が色鮮やか。ストーリーもほのぼのしているようで、切なくて苦しくなるようで。良い物語に出会えました。オーガスタが思いっきり私のツボにハマります。口下手・不器用・無邪気・美形(笑)。心が洗われるような話が読みたい、と思っている方にはぜひオススメ。ちょっと古い本ですが、ネット通販では手に入りそう。古本屋かな。
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