読書日記

私が読んだ本の感想など。マンガ・小説、いろいろです。
ネタバレもあるかも。

 ◆12月の日記

 今月はやっぱり忙しくて、一冊も小説を読んでいません(泣)。マンガだって、かったけど読めていないのもあるのでした…。それでもマンガはかなり読んでいるけどね(苦笑)。
  No.1
最遊記 (1)
最遊記 (1)
posted with amazlet on 06.09.04

峰倉 かずや
スタジオディーエヌエー (2002/10/26)

売り上げランキング: 9,618
 です。見事にハマっちゃいました(苦笑)。やられたぜ、という感じです。キャラクターがイイんだよね〜。色気があってさ。絵もキレイだしね。

(新刊)は今月発売のものです。
 12月31日
  「県立荒磯高等学校 生徒会執行部 全2巻」
      峰倉かずや
【漫画】
 あ、こういう話好き。男の子同士の親友というか悪友というか、バカなことや無茶なことをする高校生活ってヤツね。この位の年代だけが持っている勢いみたいなものがあるんだよね。こんな学校に通ってみたい…。久保田が好きだなぁ。

  「WILD ADAPTER 01」  峰倉かずや 
【漫画】
 うーん、なるほど。この人はこれがやりたかったんだね。こんなのが描きたかったんだよーという思いがひしひしと伝わってきますな。不思議と色彩が見えない描き方でモノトーンの世界が素敵です。↑とは同じ登場人物ってだけで、まるで別物だけどね。こっちの久保田もカッコ良すぎ〜(笑)。
 12月30日
  「HOME,SWEET HOME 2〜4」   亀井高秀 【漫画】
 やっぱりポチはいいなぁ。ぼんやりしているようで、実はしっかりと見てくれているし、とにかく優しくて大人だしね。千春もいつも一生懸命で、熱血で楽しいし、無駄に美形の岡村くんもすっかりレギュラーでイイ味を出しているし。もちろん紀子は想像を絶する物凄さだしね。好きです。

  「眠れる佳人」   亀井高秀 【漫画】
 これ、読み始めてしばらくするまで、「HOME…」の番外編だと気付きませんでした。しっかり「木内」だの「亨」だの出てきてるのにねぇ。ああ、木内もイイなぁ。紀子との関わりも分かったし、面白かったです。いろいろなことを背負っているのだね。思わず泣けちゃいました…。

  「不滅の花」   亀井高秀 
【漫画】
 やはり紀子は昔から紀子だったんだね。とんでもないヤツだ…。守木くんもそのままだけど。こんなにボンヤリさんで、よく普通に生きてこられたもんだなぁ。木内との出会いも分かったので、今度はポチを引き取る話と、守木くんと紀子の再会の話があれば、全部分かるんだけど。期待してます。
 12月29日
  「パンゲアの娘 KUNIE 2」   ゆうきまさみ (新刊)【漫画】
 アヤシイ海獣(?)とか、恐竜(?)とか、陽くんとは遠く離れた所で色々なことが起こっていますが、いずれ関係してくるんでしょうね。やはりクニエがポイントなのかな。その辺も気になりますが、陽くんとクニエの関係も気になりますね。二人が結ばれちゃったりするのもアリだし(笑)。

  「うえきの法則 1」  福地翼 (新刊)
【漫画】
 これってある意味サンデーのワンピースか?(苦笑)。だいぶレベルは違うけど。なかなかアイディアはいいし、ストーリーも面白いんですが、やっぱりもうちょっと頑張りましょう、という感じかな。続きを買うかどうか迷う所です。
 12月27日
  「G・DEFEND 13」   森本秀 (新刊)【漫画】
 あ、ようやく本来の(というよりも私が好きなタイプの)ストーリーになってきました。そうそう、これでなくちゃ。スゴイ事件が起こって、岩瀬が死にそうになったり、悠さんが狙われたりするんだけど、結局最後はみんなのチームワークで解決する、という。って、この先の展開が見え見えじゃん(苦笑)。でもそれが好きなの。

  「傷口 KIZU 2」  篠原烏童 (新刊)(完結)
【漫画】
 こういう死と隣り合わせというか、命の危険が日常茶飯事な世界って、全然想像もつかないし、ピンと来ないのですが、だからこそ皆カッコイイです。死を美化するような話は嫌ですが、キャラクターがあっけなく死ぬ話も嫌なので(ワガママ)、これはその加減がちょうど良かったな。特に阿唯がイイね。
 12月26日
  「THE WORLD 1」  獸木野生 (新刊)【漫画】
 これって中身も全部CG?何だか読みにくいなー。ま、内容はペンネームとぴったりだね、という感じ。やっぱりテーマは環境問題か。面白くなかった訳じゃないんだけど、どうしてもパームキャラと顔が同じなので印象がかぶっちゃってね。これをやるならパームの続きを、と思ってしまうのは私だけデスカ…?

  「真綿の王国 1」  南野ましろ (新刊)【漫画】
 うぎゃー、可愛い、可愛すぎるうー。悶絶してます。もう麦太ったら、犯罪的なまでに可愛いね。顔も可愛い。性格も可愛い。妙な関西弁も可愛い。もちろんウサギだって可愛いし。…可愛いしか感想ないんかい(苦笑)。自分が「綿」だからってガマンしているけなげさがたまりません。
 12月25日
  「エロイカより愛をこめて 27」  青池保子 (新刊)【漫画】
 この作品世界もかなり派手にいろいろな事件を起こしているのでしょうが、現実世界がもっととんでもないことになっちゃっているので、ちょっと物足りないような気がしてしまうのが怖いです…。ま、何はともあれ、ジェイムズくんとロレンスは何が起こっても変わらないんでしょうね。スゴイ人たちだ。ちなみにエーベルバッハ家のカップが欲しいです(笑)。

  「BUD BOY 15」  市東亮子 (新刊)【漫画】
 もう15巻ですか。月朶さんがどう見ても薫様と区別がつかないんですけど…。せめて髪形がもう少し違っていたらな。東雲との詳しいいきさつも知りたかったですね。でも巻を追うごとに蕾の活躍と出番が減っているような気がするけど、気のせいか? 萌葱ちゃんが妙なノリで笑えました。
 12月24日
  「トランジスタにヴィーナス 3」  竹本泉 (新刊)【漫画】
 相変わらずだね、このマンガは。イーナスがむやみやたらにお色気を振りまいては、女の子とキスしたりキスしたりキスしたり…しているだけの話だもんな。せっかくのスパイものなのに、派手なアクションもうずまく陰謀もなんもナシ。ま、私はそんな所も好きなのでイイんだけどね(苦笑)。

  「ヒカルの碁 15」  ほったゆみ/小畑健 (新刊)【漫画】
 えー、今回に関しては何と書けばいいのか…。うまく言葉が出てきません。とりあえず表紙の佐為は麗しいですね。ただ、このままで終わることはないと信じています…。お願いしますよ〜。
 12月23日
  「永田町一丁目七番地 3」  芳崎せいむ (新刊)【漫画】
 なんだかすっかりラブラブですね。うーん、現実にこんなことが起こったら、大変だろうな、と思うけれど、マンガだからOKか(笑)。昔の絵と今の絵がごちゃまぜになっているのがちょっと違和感あるかな。だいぶ違っているしね。とりあえず田山秘書がクールビューティで素敵です。

  「真夜中を駆けぬける」  依田沙江美 【漫画】
 やっぱりこの人は好きだなぁ〜。ほのぼのした雰囲気と絵の感じもいいしね。二人がお互いに好き合っているのに、微妙なすれ違いとか、言葉のちょっとしたやり取りでうまく行かなかったりするのが、切ないです。とはいえ、結局二人は最後にラブラブになるからこそ、なんだけどね。
 12月22日
  「原獣文書 6」  なるしまゆり (新刊)【漫画】
 うわー、いよいよクライマックスになってきました。だんだんと謎が解けてきて、この先が気になります。かなりトンでもないことになっているのに、それでも飄々としているレイ・ジーン博士がスゴイなと思ってしまいますね。それにしても今回は村上が大暴走だな。あるいはこれが本当の姿なのか?
 12月21日
  「姫神町リンク2 コドモの約束」  紫堂恭子 (新刊)【漫画】
 月世ちゃんがやっぱり謎がありそうです。どうも現実感に乏しいので、まひるちゃんと同時に出なかったら、同一人物だと思っちゃうな。写真ももちろんだけど、ハトも気になるんだよね…。そういえば、男の子の件もあったか。うーん、謎だらけだ。徐々に明らかになっていくんでしょうね。
 12月20日
  「天は赤い河のほとり 26」   篠原千絵 (新刊)【漫画】
 いよいよクライマックスに近づいてきましたねー。結婚式の前日にはいったい何が起こるのか、今から楽しみです。まさか飛ばされちゃったりしないだろな。それはそれで面白そうだけど(ひどい)。ウルヒ、ちょっと可哀想でした。でもやはり最後の最後まで、策士でしたな。彼らしいです。

  「幻獣の星座 4」  秋乃茉莉 (新刊)【漫画】
 え?もう4巻…?その割に全然話が進まないんだけど。状況も変わらないしねー。ただ、前世のガルーダや龍王と法王にいったい何があったのか、ちょっとドキドキですが(爆)。とりあえず蒼麒さまがうるわしいので、目の保養です(あのサングラスは変だけど)。この性格も好きだなぁ。伯爵と友人ってのが、らしくて笑えます。
 12月19日
  「チキタ☆GUGU 1」  TONO 【漫画】
 うーん、これもやっぱりブラックな話だ。でも基本はほのぼのコメディなんだよね。そこがスゴイと思うんだけど。それに妖怪が妖怪になってしまうきっかけが、どれも悲しくて切なくてです。とりあえずクリップは要チェックだな。とんでもないキャラクターだし。

  「頭上注意!」  森村せん 【漫画】
 パッと見の絵の可愛らしさで買ってしまったのですが、なかなか面白かったです。予定外の形で終わってしまったらしいですが、そんなことも感じなかったしね。うまくまとまっていました。黒澤さんが好きだなぁ。口が悪くて乱暴モノ。でも根はいい人。そんなヤツが。
 12月17日

  「蛇神さまといっしょ 1」  桑田乃梨子 (新刊)【漫画】
 無邪気に「のみたがる」蛇神さまが、なんともいえず可愛いです。あ、もちろん小さいサイズの方ね(笑)。「蛇神」なんてのを題材にコメディを描こうという桑田さんが好きだなぁ。何が起こってものほほんとしている大将くんが笑っちゃいました。トンデモなドラ子ちゃんも笑えるし。最高だ〜。友達の蛇さん(名前何だっけ?)が好み♪

  「ぴくぴく仙太郎 21」  布浦翼 (新刊)【漫画】

 相変わらずの仙太郎ちゃんたちで、特に書くこともなかったりするのですが(苦笑)、スリーピー枕は気になっちゃいました。仙太郎も枕が必要なのかね〜? とりあえず私はロップちゃんみたいにならないように、おやつは控えようかな(笑)。

 12月15日

  「闇の末裔 11」  松下容子 (新刊)【漫画】
 えっと…、少女マンガってここまでOKですか?(笑)。なんつーか、とんでもない事になっているんですけど、流さまが。倶梨伽羅が可愛い外見でがっかりしたり、天狗の二人が頑張ったりしているんだけど、そんなことも記憶から吹き飛んじゃいました(汗)。うーん、まさに呪われた一族やのう…。

  「よろず屋東海道本舗 7」  冴凪亮 (新刊)【漫画】

 「キョウ」のことがいろいろ分かってきて、香ちゃんと志摩さんの関係が微妙になってきたので、この先が気になる展開ですね。もちろんAPPや舞ちゃんもどんな風に関わってくるのかが楽しみです。でも一番気になるのは海都さんですね。彼に香ちゃんが心を開いていくだけ、裏切られそうでハラハラします。

 12月14日

  「地球の楽園 1」   芳崎せいむ (新刊)【漫画】
 昔の作品が一気にリニューアルされて続々と出るので、最近すごく嬉しい私です。今の絵もキレイで力強くて好きですが、どちらかというと、このあたりの作品の古さの絵が一番好きかも。内容はまだまだ名コンビとは言えない二人がドタバタしていて可愛かったです。そのうちに息も合って来るさ。今だって、いざって時はぴったりだもんね。

 12月13日

  「氷の魔物の物語 19」  杉浦志保 (新刊)【漫画】
 ようやくイシュカが目覚めてきたという感じですね。多分今まではなんにも執着していなかったから、キレイだったんだろうな。誰もが持っている当たり前の感情なのに、自分で自分を追いつめてしまうのが、見ていて辛いです。とにかくブラッドに話しちゃえばいいのにね。…言えないか(苦笑)。

  「華夜叉 18 散華」  田辺真由美 (新刊)(完結)【漫画】

 終わってしまいました。読みきり連載だったので、いつでも終われることは終われたんでしょうが、まだ続けて欲しかったな。ラストはまあごく普通の終わり方ですね。この話では、これしかないか、やっぱり。壱・弐・三が可愛かったのに、今回は全然出番がなくて寂しかった…。コメディになっちゃうもんね。

 12月12日

  「BUS GAMER 1」   峰倉かずや 【漫画】
 表紙がいきなりカッコイイよね。このセンス、素晴らしいです。ストーリーはまだ序盤という雰囲気なので、とにかく先が気になります。でも命をかけてまで、大金が欲しいって、よほどの理由があるんでしょうね。斉藤くんなんてごく普通のヤツに見えるのに…。謎だー。ところで、口絵のカラーがヤバすぎ…(吐血)。

 12月11日

  「うさしくんのほん」   南野ましろ (新刊)【漫画】
 絵本ですが、ここに入れちゃいます。とにかく可愛くて、ほのぼのしていて、心が癒される感じでした。ありがと〜。1500円とちょっと高めなのですが、自分へのクリスマスプレゼントだー、と思って、買ってしまいました(笑)。ホントにこれはプレゼントにぴったりですよー。子供はもちろん、大人の方にもね。

 12月10日

  「最遊記 1〜8+外伝1」   峰倉かずや 【漫画】
 えーっと、今更ですが、ハマってしまいました(苦笑)。え、まだ読んでなかったの?と言われてしまいそうだな。昔、ちらっと最初の方を読んだ時は、いまいちピンと来なかったのですが、今回はもう少し読み進めているうちに、すっかりツボに。みんなの過去が明らかになるあたりでヤラレちゃいました。と言う訳で、「はまりもの」にも入れちゃいましたとさ(笑)。

 12月 8日

  「エンジェル・ハート 2」   北条司 (新刊)【漫画】
 ようやく二人が出会ったと思った途端に、いろいろ動き始めましたね。リョウは相変わらずお調子者でいい加減だけど、やるときはやってくれるので、やっぱりスゴイです。二人は何となくイイ雰囲気ですが、結ばれちゃうのかなー?それはちょっと香ちゃんに悪いような気がするけど…。この先が気になりますね。

 12月 7日

  「funfun工房 2」   渡辺祥智 (新刊)【漫画】
 だんだんと謎も解けてきましたが、なんで呪いはみんな甘いもの関連なんだろう?それも魔女に関係あるのかな。それともきっかけが甘いものだったから、魔女のシャレって所かな。とりあえずみんな美形揃いなので、みちるちゃんがうらやましいぞ。と思っていたら、それどころじゃなくなりそうだ(笑)。

  「いとしのシェリー 8」   東宮千子 (11月刊)【漫画】
 今回はとにかくシェリーが可愛い、というだけですね。それほど内容もないし。シンデレラやってるだけだからな。でもここまでシェリーの台詞が「返事」だけだとは思わなかったけど。シェリーがツノツノを気にして、皇矢くんに告白できないのが、ちょっと切ないね。言っちゃっても大丈夫だと思うけど、言えないのがシェリーだから。

 12月 6日

  「NATURAL 11」  成田美名子 (新刊)(完結)【漫画】
 ラストはこんなもんかな、という感じですね。それよりも気になったのは西門さんです。ちょっとネタバレになりますが、結局彼って何の役にも立たなかったでしょう。ミゲールが一人で行く必要があったのだ、と言われればそうなんだけど、じゃあ西門さんがあんなに悩んでいたのは何のためなのだ。いまいち納得いかず。あ、お兄さんが好きです。可愛くて。

  「ぴこぴこのきらきら」  竹本泉 (新刊)【漫画】
 スゴイぞ。こんなネタが思いつくのはこの人くらいだな。いやたとえ思いついたとしてもマンガには出来まい…。あまり深く考えちゃうと、頭が痛くなりそうなので(笑)、気楽に楽しむべきでしょうね。三銃士も笑えた〜。やはりこんな事を考えつくのは…以下同文(笑)。

 12月 5日

  「北宋風雲伝 3」  滝口琳々 (11月刊)【漫画】
 いろいろな新しいキャラクターが出てきて、にぎやかになってきました。レギュラー陣もそろそろ慣れて来たのか、すごく活き活きして良いですね。歴史モノというほど堅苦しくないし、それでいて雰囲気があって、なかなか良い作品になってきた、という感じがしました。玉堂の意外な一面が見られたりして。次回のヒロイン登場が楽しみです。

  「時間屋」   日高万里 【漫画】
 この人の作品は初めてなのですが、なかなか面白かったです。絵も丁寧できれいだし、ストーリーもちょっと込み入っていて分かりにくい部分もありますが、好きなタイプだし。全編が切ない雰囲気なのですが、基本的にハッピーエンドなので読後感は良かったです。でも恋愛モノは苦手なので、この人の他のは買わないかも(苦笑)。

 12月 4日

  「ONE PIECE 21」  尾田栄一郎 (新刊)【漫画】
 わーい、わーい。このところサンジの出番が多くて嬉しいです。いつもと違って今回はサンジが超人ぽくないところが良かったな。やっぱり普通の人間なんだね、と思っちゃいました。あ、ゾロは人間外だけど(笑)。ナミも頑張ってて可愛かった〜。あれ?主役のルフィは全く出てないんじゃない?ひとコマくらいは出た?(苦笑)

  「テニスの王子様 11」 許斐剛 (新刊)【漫画】
 あ〜、もう、なんですか、それは。やっと部長のテニスシーンが見られるぞ、と思ったら、次のページをめくったとたんに終わってるじゃないですか。…がっくりさ。練習試合くらいでは見せてくれないってことかい? ところで山吹中のマネージャ壇くんが可愛すぎてヤバイです(爆)。千石くんもカッコ良くて、ああいいなぁ、山吹中(笑)。

 12月 3日

  「AMAKUSA1637 2」  赤石路代 (11月刊)【漫画】
 うーん、難しい展開になってきたなぁ。普通ならみんな揃って元の世界に戻ってめでたしめでたしなんだろうけど、人によってはだいぶ歳も取っちゃっているし、年月が経てば、元の世界よりも今の方に愛着も出来ちゃうよね。それに、かなり歴史自体も変わってしまいそうです。どうなるんだろう、本当に。

  「デザート・ストーム」  赤石路代 (11月刊)【漫画】
 番外編なので、懐かしい顔もあり、それなりに面白かったです。結局、大樹の不思議な力やカメラのことは謎のままなのね。ま、そういうものなんだ、と思うしかないのかな。やっぱり戦争はいやだよね。平和な日本にいると想像もつきませんが、世界にはこの作品みたいなのが日常の国もあるんですよね…。悲しいことです。

 12月 1日

  「Heaven? 3」  佐々木倫子 (11月刊)【漫画】
 この作品、強烈なオーナーと多分主役の伊賀くん以外の人の影が薄かったのですが、ここに来てようやく皆がだんだんと分かってきました。特に店長ね(笑)。ところで連載で読んでいる時は気付かなかったのですが、荒俣宏さんがこっそり出演してますね、そっくり〜。そうそう、この本って「鍋つかみ」つきがあったでしょ、私は見かけもしませんでしたが、買った人いる?

 

TOPへ