読書日記 |
私が読んだ本の感想など。マンガ・小説、いろいろです。
ネタバレもあるかも。
今月はマンガも小説もそれなりに。あまり新刊がなかったので、新しい人にも挑戦しています。いろいろと。
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6月29日 |
「Lady Midnight」 和田慎二 (新刊)【漫画】 |
6月28日 |
「聖霊狩り −夜を這うもの」 瀬川貴次 (新刊)【小説】 飛鳥井くん、すっかり主役の座を奪われちゃいましたね。女の子たちの方がイイ味出してます。やっぱりこの人は女の子を書くのうまいですね。活き活きしてるもん。私もこの子たち、特に萌ちゃんが大好きなので、もっと活躍して欲しいです。『敵』と書いて『とも』と読むって名言だなぁ。ちょっとえっちいしね(笑) |
6月27日 |
「螺旋のアルルカン 2」 JET (新刊)【漫画】 |
6月26日 |
「トッペンカムデンにようこそ 3」 征矢友花 (新刊)【漫画】 |
6月25日 |
「BASTARD! 22」 萩原一至 (新刊)【漫画】 |
6月24日 |
「ルア−の角笛―グイン・サーガ79」 栗本薫 (新刊)【小説】 ちょっと前から気になっていたのですが、作者のスタンスが良くわかりません。グインを主役にしたストーリーを書きたいのか、それともグインの存在する世界(あるいは歴史)を書きたいのか。グインがメインにしては他の人がでしゃばりすぎているし、歴史を描くにしては公平さがないしね。今回もイシュト側の描写がほとんどなかったので、彼の行動がヤケに唐突に感じました。レムス側の描写がないのはもうあきらめましたけど。ナリスの描写が多過ぎなんですよ。 |
6月22日 |
「からくりサーカス 18」 藤田和日郎 (新刊)【漫画】 |
6月21日 |
「新撰組異聞 PEACE MAKER 2〜4」 黒乃奈々絵 【漫画】 ハマった…。 と、これだけ書いてコメントを終わりにしようかと思いましたが、それはさすがに極道すぎますかね(笑)。いやその「はまりもの」に書こうと思っているのでね…。山崎姉弟が最高だー! |
6月20日 |
「螺子−ねじ−」 由貴香織里 (新刊)【漫画】 |
6月19日 |
「夏合宿」 瀬川ことび 【小説】 今回は女の子とその友達の話がなかったので、ちょっと残念。でも「たまみ」がいいノリだったなぁ。もう笑わせてくれました。怖いといえば怖いんだけど、やっぱりバカバカしくて笑っちゃうんです。どの作品も読後感がいいので、ホラーが苦手な人でも読んで欲しいな。いや、実際、分類が「ホラー」でいいのか、と思えるくらいだしね。 |
6月18日 |
「氷の魔物の物語 17」 杉浦志保 (新刊)【漫画】 |
6月17日 |
「にしむく士 5」 大和和紀 (新刊)【漫画】 |
6月15日 |
「新撰組異聞 PEACE MAKER 1」 黒乃奈々絵 【漫画】 これは面白いです。いやもう思いっきりツボにはまりました。新撰組のメンバーがイメージ通りか、というと、そんなこともないんだけど(笑)、イメージとか何とかそんなものをぶっ飛ばすパワーがあります。とりあえず1巻だけ買ってみたのですが、続きが気になっちゃって。なよなよの総司くんもいいですが、ほとんど忍びの山崎くんもヨイです。ま、なにはなくとも土方さんですが。愛が詰まってるなー。 |
6月14日 |
「ルートヴィヒII世 全3巻」 氷栗優 【漫画】 きらびやかな装丁が作品の内容にぴったりですね。ストーリーはともかく、ルートヴィヒのキャラクターがとんでもないです。実際にこんな人だったとは思えないけど、もしかしたらそうかも、と思わせる妙な説得力がありました。この人の絵にも似合っているしね。耽美で退廃的で。これでもかっ、という感じでした。 |
6月13日 |
「薫さんの帰郷」 TONO 【漫画】 |
6月12日 |
「雨柳堂夢咄 3」 波津彬子 【漫画】 |
6月11日 |
「厄落とし」 瀬川ことび 【小説】 さすが、笑わせてくれました。女性が主役で友人たちが出てくる話はいつもイイ味を出しています。特に温泉旅行の話が最高に良かったな。実際の友人がモデルだろ、と思えるくらいに描写が上手いしね。シリアスなものよりも、コメディの方がノリが珍妙で楽しいんだよね。でもこれって男の人が読んでも面白いのかなぁ。 |
6月 9日 |
「地球管理人 1」 杜真琴 (新刊)【漫画】 |
6月 8日 |
「化学室へおいで」 森本秀 【漫画】 うーん、ニブい、ニブすぎるぞ、椿ちゃん。こんな大ボケキャラってこの人の作品では珍しいような。可愛いからOKか?(笑)。とんでもなく強引な響平ちゃんといいコンビですな。というよりも彼以外の人じゃ、絶対に口説きおとせんわな。鈍すぎて。 「千都の緋神」 氷栗優 【漫画】 かなりスケールの大きな話なのに、1巻で終わり、というところがちょっと無理があったのかも。結局カガミや牛王が何をしたかったのか良く分かりませんでした。彼らについてはほとんど描かれてなかったしね。それにどこからどう見てもスサの方が悪役顔なんですけど。 「ZEUS 全2巻」 氷栗優 【漫画】 こちらもスケールの大きさの割に消化不良。アイディアは面白いし、設定も凝っているので、もう少し長い話にして、翠について詳しく描きこんで欲しかったです。あれじゃただの悪者で終わってしまうので。ラストは満足ですけどね。登場人物が多すぎたのかも。あれ、あの人はどうなったの?あの人は…?という感じだもん。 |
6月 7日 |
「傀儡 3」 高橋明 【漫画】 またも未完。私はマイナー志向のせいか、好きな漫画の雑誌がなくなったり雑誌がなくなったり雑誌がなくなったりすることが多くて、悲しくなってしまいます。たまに出版社がなくなることもあったり…タスケテ。せっかく謎が解けてきて面白くなってきた所だったのに、残念。続きは小説になっているようなので、買ってくることにします。 「G・DEFEND 7〜9」 森本秀 【漫画】 今回のコルヒー編は読んでいてしんどかったです。いやつまらなかったんじゃなくてね、その反対。みんな傷ついて倒れていったり、いろいろあって話も重いものだったし。ところでコルヒーとアレクが同じ顔だと思ったのは私だけだろうか。何か裏があるのか、と深読みしすぎちゃいました。 |
6月 6日 |
「お葬式」 瀬川ことび 【小説】 もー、あなたが瀬川貴次さんだって知ってたらもっと早くチェックしたのに。やっぱり面白かったです。私はこの人のコメディ短編がツボにはまるので、これも良かったな。表題作は新井素子さんみたいでしたけど、それ以外はこの人らしさがすごく出てました。特に「ゾンビ」には笑った笑った。そういえば笑えるホラーってあまりないので、こっちでも頑張って欲しいですね。さっそく他のも買ってこなくては。 |
6月 5日 |
「賊 −カトラス− 1〜2」 氷栗優 【漫画】 なかなか面白かったです。絵もキレイだしね。海賊のお頭シュラウドがカッコイイぞ。主人公は巻き込まれてワーワー言っているだけのヒロインタイプなので、あまり好きじゃないんだなぁ。やっぱり私は脇役好き。でもこの話は未完なのですが、続きは出ているのだろうか…。 「月とサンダル 全2巻」 よしながふみ 【漫画】 あうー、ジャイアンがとっても可愛いんですけど。しかもあんなにキレイなのにあだ名がジャイアンってさ…。よしながさん、すごすぎ。高飛車でプライドが高い割に妙に素直な所が良いですね。小林があそこまで出世(?)するとは思いませんでした。バカじゃなかったんだね。個人的にはとてもなるちゃんが好きです。いい子だなぁ。 |
6月 4日 |
「C!! 1〜4」 反島津小太郎 (4巻5月刊)【漫画】 |
6月 3日 |
「G・DEFEND 1〜6」 森本秀 【漫画】 |
6月 2日 |
「きみにしか聞こえない −CALLING YOU−」 |
6月 1日 |
「合法ドラッグ」 CLAMP (新刊)【漫画】 |