読書日記

私が読んだ本の感想など。マンガ・小説、いろいろです。
ネタバレもあるかも。

 ◆1月の日記


 今月は結構小説を読んでいるようですが、じつはボリュームの軽いものばかりなので、量にしたら大した事ないです。積ん読本が増える訳だ…。リストも作ったので、見てねー。今月は新しい人も多いですね。「新刊」が少なかったからです。イヤこれでも少ない方なんですよ(苦笑)。
  No.1
猫は知っていた
posted with amazlet on 06.09.04

仁木 悦子
講談社 (1996/10)

  です。かなり古いけど、やっぱり良いものは良い。手に入りにくいのが難点ですが。こういった発見は嬉しいものですね。


(新刊)は今月発売のものです。
 1月31日

 「ぼのぼの 20」  いがらしみきお (新刊)【漫画】
 フェネギーみたいになんとなく楽しくないような、リスのおじいさんみたいになんとなく寂しいような、ぼのぼののお父さんみたいに友達ってなんだろう…、と悩んでしまうような…本当に同じような気分だったので、とてもタイムリーでした。心の隙間を埋めてくれるなあ、これは。プレーリーちゃんのように生きられたらいいのに。

 1月29日

 「花咲ける青少年 1〜5」  樹なつみ 【漫画】
 とりあえず、面白そうだったら続きを買おう、と思って、5巻まで買ってみましたが、続きが気になるう。失敗。「八雲立つ」とは全然違うタイプの話で、こちらもすごく面白い。花鹿ってなんだか花札の役みたいな名前…。花鹿が最初はトンデモ美少女だったのに、だんだん大ボケキャラになってくるところが笑えます。美形ぞろぞろで嬉しいけど、やっぱり立人だね。ツボです。もうちょっと髪が長いともっと良いんだけどなぁ。

 1月28日

 「樹魔・伝説」  水樹和佳子 (新刊)【漫画】
 表題作は読んだことがありますが、また読み返してみると違った感じを持ちますね。しかも「イティハーサ」とも通じる所がかなりあって、考えされられました。精神だけだったら、人は生きていることになるのかなぁ。むしろその方が肉体に捕らわれない自由な生き方が出来るのかなぁ、とかね。個人的には「月子の不思議」の双子が好き。

 1月26日

 「きょうはアラシ」  やまざき貴子 【漫画】
 ファンタジーが読みたい、といいながら、買ってきたのは普通の学園コメディ。大ボケお嬢様の紫野はありがちキャラだけど、やっぱり面白いです。ちょっと性格がゆがんでいるのも笑えるな。若菜が一番まともに見えるのが不思議だ…。でもこれ、どうも読んだことがあるような気がするな…。ま、持っていないからいいか。

 「晴れて、カラカラ」  やまざき貴子 【漫画】
  「きょうはアラシ」の続編。でも今回はちょっとイッちゃってます。学校内で起こり得るようなごく普通のストーリーが良かったのに。高屋敷家の地下も異常だし、公園の話もむちゃくちゃだよ。かなり戸惑ってしまいました。元々そんな話ばっかりなら心の準備が出来てるからOKなんだけどな。竹本泉さんとか。

 1月25日

 ただいま心温まるほのぼのファンタジーといった感じのマンガを探しています。お心当たりの有る方はぜひ教えてねっ! 
 「マリー・ブランシュに伝えて」  やまざき貴子 【漫画】
 というわけで、そんな話かな、と思って買って来たのですが、ハズレちゃいました。どちらかというと歴史モノだな、これは。SFでもあるけど。あ、でもほのぼのファンタジーじゃなかったですが、これはこれで面白かったです。かなり切ない話で泣けちゃいました。悲恋の話はやっぱりつらいですね。幸せになる話が好き。

 「ダブルムーン」  喜多尚江 【漫画】
  というわけで、そんな話かな、と思って買って来たのですが、またハズレ。短編集でしたが、SF&伝奇モノ。これはこれで面白かったです。ただ、「ダブルムーン」はちょっと中途半端な感じでした。元気なミユは可愛かったし、クールな祐もいい感じなのに。続編が読みたいな。この人の他の作品も探してみたくなりました。

 1月24日
 「青い風景画」  仁木悦子 【小説】
 短編集。これはそれほどでもなかったな。もちろんどれも質が高いし、十分面白かったですが、ピリッとしたヤツはない、という感じ。仁木兄妹が出てこないからかもしれない…。ただ、割と最近の作品なので、今まで読んだもののような時代風景の違和感はないですね。読みやすいといえば一番読みやすいかも。
 1月23日
 「超少女明日香 聖痕編 2」  和田慎二 (新刊)【漫画】
 うーん、これは確かに少女誌では難しかろう…。聖痕編、いちおう完結だけど、「教団」とかいろいろ出てきて、また新たなストーリーが始まりそうな感じですね。それに一也さんもからんでくるんだな。やっぱり二人の物語が進んで欲しい。期待してますー。そうそう「忍者飛翔」も待っているのでよろしく!(って誰に言っているのだ)
 1月22日
 「西洋骨董洋菓子店 1」  よしながふみ 【漫画】
 ケーキが食べたい。これを読んでケーキを食べたくならない人はいないな。それはさておき、この本、ぱっと見の雰囲気で買っちゃったので、読んでみてびっくり。こんな話だったのね…。買おうかな、と思った人はあらすじを読んでからにしましょう。私は面白かったですが。「魔性」って…(笑)。でも彼は結構好き。こんなお店があったら行ってみたい。いや絶対に行く。
 1月20日
 「粘土の犬」  仁木悦子 【小説】
 短編集ですが、内容的にどの短編も、これで本一冊書けるんじゃないの?というくらいの質の高さ。派手な仕掛けはないですが、いぶし銀の魅力って感じ。しかも仁木兄妹もちゃんと登場するし。お買い得ー。どれも伏線の張り方が絶妙で感動すら覚えちゃいますね。それから道具の使い方も上手いんだなぁ。「黄色い花」なんてまさしく仁木(兄)のためにあるような事件だしね。
 1月19日

 「宇宙なぼくら 3」  日渡早紀 (新刊)【漫画】
 おや、意外と早く犯人の正体が分かっちゃいましたね。もっとじらされるかと思ったのに。ただ、ごく普通の学園ものになってきて、ちょっとがっかり。「魔女」はどうなったんだ? もっとファンタジーっぽいものを期待していたんですが。でもこんなぶりぶりの学園ものを描ける作者がすごい。言葉使いにしろ、考え方にしろ、よくついて行っているよね。私よりも年上じゃなかったか? …若いなぁ。

 「ファミリー・コンポ 14」  北条司 (新刊)(完結)【漫画】
 終わっちゃいました。あら…。ちょっと物足りない感じ。中途半端だなぁ。せめて浅葱さんの事くらいはケリをつけて欲しかったぞ。というよりもギバちゃんは紫苑が男か女か知らないのに、どうして表紙イラストでばらしちゃうのさ。私も知りたくなかったよ。ギバちゃんと一緒に悩んだり考えたりして、ハラハラどきどきするのが面白かったのに。紫苑の性別が一番のキーポイントのはずでしょ。納得できん。

 1月18日
 「からくりサーカス 16」  藤田和日郎 (新刊)【漫画】
 白銀・白金編が終わって、かなり「しろがね」たちのことが分かって来ました。「しろがね」ってみんな関係者みたいですね。不死身だし、歳もほとんどとらないので人間関係が入り乱れちゃって、訳が分からないけど…。ギイが何やらやってくれそうな気配なので、目が離せません。頑張れナルミ。主役を食われちゃうぞ。

 「悪魔の黙示録 23」  高橋美由紀 (新刊)【漫画】
 かなり話が佳境に入ってきましたね。久しぶりだったので、一瞬話が分からなかったのですが、すぐに思い出せました。良かった。それにしても「穂高連」がこんなに重要な意味を持ってくるとは、びっくり。続きが気になる〜。これからどうなっちゃうのー、という展開だし。やっぱり盛り上げ方が上手いなぁ、この人は。
 1月17日
 「能瀬くんは大迷惑 Jr編 1〜3」  辻よしみ 【漫画】
 能瀬くん、ついにパパですね。多分もう30は過ぎているはずだが、どこから見ても可憐な美少女。漫画っていいね(笑)。Jrがもうちょい育ったら、二人で並んでいると恋人同士に見えちゃうかも。それで、いいな、と思っていた女の子に問い詰められて、「あれは父です」なんつって。こんな展開、いかにもありそう。と思っていたらJrが女の子にっ!(号泣)そりゃないよなぁ…。
 1月16日
 「幻竜苑事件」  太田忠司 【小説】
 メイントリックは屋敷の地図を見た瞬間に分かりましたが、おいおい、そりゃないだろ、という感じですね。犯人がお粗末過ぎ。というより間抜け過ぎ。ストーリーはもうちょっと頑張って欲しいなぁ。それより純情可憐な(笑)俊介くんの成長ぶりが楽しみ。これから大人の嫌な世界も見ていくでしょうが、染まらないで今のままでいて欲しいです。ところでこれって現代の話…?所々ちょっと古くさい小道具が登場しますが。少し昔、というくらいか?
 1月15日
 「夏と花火と私の死体」  乙一 【小説】
 こいつはとんでもないぞ。小説の常識を覆す作品です。たくさん小説を読んでいる人ほど、驚くんじゃないかなぁ。驚くというよりも「違和感」といったほうが近いかも。こんな一人称小説見たことない。だからこそ、リアリティがあって、すごく怖いんだけど。この手法を使っていなかったら単なるサスペンスもので終わっちゃうんだけど、しっかり「ホラー」になっているんですね。だからといってオカルトじゃない。ううー、なんて表現したらいいか分かんないよー。とにかくこの人の他の作品も読みたいぞ。
 1月14日
 「黒いリボン」  仁木悦子 【小説】
 こちらも古いです。でも十分、読み応えあり。ただ、いろいろな事件が入り混じっているし、登場人物も多いので、訳が分からなくなりました。それでも些細な所からヒントを得て推理を進めていく、仁木兄妹の会話を読んでいるだけでも楽しい。本当に毎回驚かされてしまいます。え?これが伏線だったの?という感じ。上手いなぁ。
 1月13日
  「トッペンカムデンへようこそ 2」  征矢友花 (新刊)【漫画】
  話が前後しているので、ちょっと分かりにくかったかな。でも内容はほのぼの+ちょっぴりシリアスで良い感じです。絵もだいぶうまくなって来たしね。ただ、画面が白い、白すぎる。トーンをあまり使っていないからかな。それとも絵がシンプルだからかな。作品の内容と合っているからいいけど、ちょっと気になる…。

  「北宋風雲伝 1」  滝口琳々 (新刊)【漫画】
  中国もの。私は元々この手のものが好きなんですが、封神演義にはまったので、また中国好きが蘇ってきました。やっぱりいいですね。面白かったです。ま、これは歴史ものというよりはキャラクターの活躍を楽しむっていう感じですが。ところで第1話の顔に傷のある美形はもう出てこないのかなー。好みなのに。でも一番気になるのは展昭が男の子かどうかってことだな(笑)「朕の御猫」だもんなぁ、ちょっとえっちい。
 1月12日
 「REPLICA MASTER」  なるしまゆり 【漫画】
 パッと見はあまり面白そうじゃなかったので、手を出していなかったのですが、読んでみたら割と(笑)面白かったです。あれ?数日前に同じコメントをした気がする…。デジャヴか?(苦笑) それはさておき、これがデビュー作だっていうのはすごい。かなり質が高いです。内容も、絵もね。でも絵は今もほとんど変わってない…。進歩してないってこと? いや、最初からある程度完成されていたってことでしょう。 
 1月11日
 「ゴーストハント 5」  いなだ詩穂/小野不由美 (新刊)【漫画】
 今回はなかなか怖かったです。やっぱり幽霊よりも本当に怖いのは生きている人間の方だよね。知らない間に恨まれていたら、なんて思うとすごく怖い…。ところで、どうしてリンさんは人物紹介でも「リンさん」なんだー?変でしょ、それは。フルネームはまだ内緒ってことなら「リン」でいいじゃない。思わず「さん」を付けずにはいられないってことかな。カバーの眼鏡リンさん、素敵ー。今回の「私ならこれ一枚で〜」にくらくらですっ。
 1月10日
 「月刊1年2組 全2巻」  桑田乃梨子 (完結)【漫画】
 古本屋さんに売っていると買って来ているので(普通の本屋さんにはほとんど置いてないんだもん)、どれを読んでどれを読んでいないか分からなくなってきましたが、これでほとんどこの人の作品は読んだかな。すっかりハマりまくり。どの作品もキャラクターが個性的だけど、これも芦谷くんが最高にいいっ。私だったら絶対に芦谷くんに転んでいるな(笑)。同時収録が御堂くんで嬉しさ2倍。

 「能瀬くんは大迷惑 4,5」  辻よしみ 【漫画】
 の、能瀬くん出産!(違う)。でも産めそうな気はするけど(笑)。赤ちゃんを抱いている姿なんて聖母マリアのようだし。それにしても能瀬くんジュニアがどうなることか。見るからに「母」が実は「父」で、しかも血の繋がらない「父」らしき人と同居していて、父親よりもずっと怖くてたくましい「母」がいるんだからなぁ。それだけで十分異常なのに、体の中に異世界が…。まっとうな大人になれるのだろうか…。
 1月9日
 「猫は知っていた」  仁木悦子 【小説】
 かなり古い作品ですが、全く古さを感じさせないです(小道具等はともかくとして)。推理小説の見本みたいですね。「伏線」とはこう張るのだ、という。赤川次郎さんもお手本にしてるんじゃないかと思っちゃいました。素人探偵が会話で推理を進めていくところなんてそのものでしょ。文章も軽いタッチで読みやすいし、古くても良い物はやはり良いですね。ヘンな新作を読むくらいなら、こっちをおすすめしちゃうなぁ。
 1月8日
 「Midnight Sun 3〜4」  有那寿実 【漫画】
 おやおや?いつの間にこんなに仲良しに…? しかもどっちかというと薫くんの方が四刀くんに片想い(笑)って感じじゃないですか。やはり人間は自分に無いものを持っている人に惹かれると言いますからねえ。しかしそっくりさん二人が実はクローンだ、なんてのはつまらないので、違う設定を望むぞー。でもあの伏線でクローンじゃないって言ったら逆にがっかりかも。…続きが出るのは来年か?
 1月7日
 「月光亭事件」  太田忠司 【小説】
 メイントリックがまさかこんなオチじゃないよね、と思いつつ読んでいたらその通りになっちゃいました。大爆笑。だってこんな大掛かりな仕掛けが動いて、近くにいた人達が気付かない訳ないよ。他にもいろいろ問題はありますが、狩野俊介くんが可愛くて良いです。知らないこともたくさんあるちょっと鋭いだけの普通の男の子だよね。野上探偵と名コンビだ。ところで「秋」の人は絶対にあの人だと思っていたんだけどなー、正解の人も考えましたが。
 1月6日
 「プラネット・ラダー 1〜3」  なるしまゆり 【漫画】
 パッと見はあまり面白そうじゃなかったので、手を出していなかったのですが、読んでみたら割と(笑)面白かったです。いやその、設定が込み入っていて「界」が全然覚えられないんだよね。登場人物+武器も分かりにくいし…。あ、でもキャラクターは良い感じです。「特別」な存在になりたいって思うことは誰でもあると思うけど、ここまで行くと参っちゃうよね。宇宙の生殺与奪を握っているなんて。私だったら選べないなぁ。
 1月5日
 「不安な童話」  恩田陸 【小説】
 これまた面白かった。たたみかけるようなテンポの良さで一気に読ませてくれるし。でもきちんとストーリーが組立てられているので、犯人が分かってきちゃうんですね、途中で。この人じゃないといいな、これ以上読みたくないよー、と思いつつも最後まで読まされちゃいました。しかし最後にあっと驚くどんでん返しもあったりして、ミステリーとしてもなかなか。ただ怖い。やっぱりホラーに違いないぞ。ハサミが怖くなるう…。
 1月4日
 「Midnight Sun 2」  有那寿実 【漫画】
 面白かったので続きを買ってきました。二人の関係が微妙に変化してきて良い感じです。その内に友情が芽生えちゃうんじゃないか、という雰囲気ですね。でも美少年の薫くんじゃなくて四刀くんの方が色気を振りまいているのは何故…。きっとお間抜けさんだからなのね。どちらかというとお父さんの方が気になるな。

 「能瀬くんは大迷惑 1〜3」  辻よしみ 【漫画】
 最初はファンタジーっぽいのかなー、と思って読んでいたのに、全然そんな気配にならなくて結局学園コメディ。なんなんだ。能瀬くんはどう考えても普通じゃない人だけど、クラスメートが受け入れちゃうところがすごい。一見ただのドタバタコメディなんだけど、ちゃんとシリアスな部分もあるのは良いですね。こういう話は好きだなぁ。
 1月3日
 「ネットワークポプリ」  柳原望 【漫画】
 これって近未来SFみたいだけど、そんな設定にする意味があったのか…?普通の学園ものでも十分にこの内容ならいけたと思うな。ま、ストーリーの方はともかく、表現したいことはしっかり伝わってきましたし、私もその通りだと思ってすごく共感できました。この人はストーリーよりも人の内面を描く方が上手いですね。「辞書」や「カケラ」なんて言葉の選び方も良い感じでした。

 「時間旋律」  柳原望 【漫画】
 こ、これはSFか、ファンタジーか。SFだとしたらつじつまが合わないことがありそうだし、タイムパラドックスが…。メルヘンとでも言っておきましょうか。ストーリーが込み入っている割に、メインの謎は早くから見え見えで、ちょっと悲しかったな。だからやっぱりこの人は複雑なストーリーは描かない方がいいんだって。同時収録の「伝説」の方がストレートに伝わってきて良かったぐらいだし。
 1月2日
 「Midnight Sun 1」  有那寿実 【漫画】
 これは面白かったです。設定はなんじゃそりゃ、という感じですが。「賞金稼ぎ」って…(笑)。きっと「魔人」の壬生くんってこんな事をしているんだろうな、と思いながら読みました(読み方間違ってる)。美少年薫くんの武器が「ムチ」っていうのが意味不明。似合っているけど変じゃないー?でもキャラクターの雰囲気もいいし、ストーリーも楽しめたので続きを買ってこようかな。
 1月1日
 「金砂迷宮 全2巻」  四位広猫 【漫画】
 お正月そうそう、漫画を読んでいる私(笑)。それはさておき、この作品はうーん、今ひとつでした。キャラクターも設定も世界観も、どれもどこかで見たような感じ。話の展開も先が見えちゃうし、短い割に登場人物が多すぎて描写しきれていないし。絵は可愛いし丁寧なので、好みなんだけどな。あ、でも私はこの手の作品をたくさん読んでいるからかも。そうでもない人が読めば良い作品かもしれない。
 

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